MICHELIN PRO4 Service Course V2
MICHELIN PRO4 Service Course V2
不運なことに後タイヤがサイドカットしてしまいました。
Continental GRAND PRIX 4000SIIなんですが、まだ交換してから500km程度。
5000km持つタイヤなんで1/10しか走ってません。
タイヤ中央のバリがなくなったくらいです。
耐久性が高いのがウリの一つですがサイドカットは報告例が多数あって、サイドはあまり強くはないようです。
サイドカットがイヤならGatorSkinにしろってことですかね。

気分転換にMICHELIN PRO4に交換してみました。
グリップに定評があるけど耐久性は高くないようです。
という訳で前輪向きな感じがするので前輪に履かせます。
元々の前タイヤの4000SIIは後輪に組み替え。耐久性の良さを発揮してもらいます。
チューブはCRCだとおまけで付いてくるMICHELIN AIRSTOP A1です。
バルブ長40mmとちょっと短めですが、前ホイールならリム25mmなんで大丈夫でしょう。

重量は、PRO4 SC V2の25Cが実測224g(カタログ値215g)、AIRSTOP A1の40mmが実測95g(カタログ値96g)とそこそこスペック通りでした。
MICHELINはビードが嵌めにくいとよく言われてますが、普通に嵌まりました。
レーゼロだと嵌め易さは4000SIIとほぼ同じかと思います。
出先のパンクでも苦労はしなさそうで一安心。
タイヤ幅は25Cですが27.5mm(リム17C, 空気圧7bar)ほどあり、幅広だと言われてる4000SIIより気持ち太めでした。

100kmほど走ってみました。
グリップは思ったほど良くは感じなかったです。
ダウンヒルで40–50km/hほどでしたが、4000SIIとほぼ同じ感じ。若干効くかなくらい。
巷で言われているモチモチ感はあんまり感じなかったです。
むしろContinental Ultra SportIIの方がモチモチしてるような…(28Cだけど)
まだ新しく皮剥きが済んでないので本来の性能は出てないのかもしれません。
転がり抵抗はやはり4000SIIよりは重いです。
耐久性を考えると4000SIIは優秀なんですね。
ただ、パンクやサイドカットしてもおかしくない状況がありましたが大丈夫でした。
帰宅間際の幹線道路に看板らしきものが倒れて破損しており、夕日の木陰で直前まで見えなかったため、避けることができず前輪だけ思いっきり破片を踏んでしまいました。
新品に履き替えた途端再びサイドカットしてしまったらとドキドキしながらチェックしましたが全周無傷でした。
耐パンク/サイドカット性能はイマイチという評判ですが、運が良かったのか個人的にはいい印象になりました。
あとは耐久性と皮剥き後のグリップ性能ですかね。

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