アードベッグ コリーヴレッカン
2016年6月24日 ウイスキー
久しぶりのウィスキーネタです。
1年ぶりですね。
まぁ新しいボトルを開けられてなかったっていうのもあるのですが。
その前回もアードベッグだったんですね。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201506212058101894/
今回はコリーヴレッカン。
ウーガダールがやや華やかな感じに仕上がっているとしたら、こちらは全力で刺激的に振り切った感じですかね。
もちろんカスクストレングスでABV 57.1%、かなりピリピリきます。
ウーガダールが物足りない方にはオススメかと。
スパイシーさの後にピート香がガツンときます。
コリーヴレッカンの方がやや高いですが価格帯はほぼ同じなんで好みで選ぶといいかも。
個人的にはウーガダールの方が好きですかね。
いやー、アードベッグはTENといいどれもレベル高いですねー。
いやしかし美味いなコレ。ツマミいらない系。
ペリエだけでどんどんいけそう。
1年ぶりですね。
まぁ新しいボトルを開けられてなかったっていうのもあるのですが。
その前回もアードベッグだったんですね。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201506212058101894/
今回はコリーヴレッカン。
ウーガダールがやや華やかな感じに仕上がっているとしたら、こちらは全力で刺激的に振り切った感じですかね。
もちろんカスクストレングスでABV 57.1%、かなりピリピリきます。
ウーガダールが物足りない方にはオススメかと。
スパイシーさの後にピート香がガツンときます。
コリーヴレッカンの方がやや高いですが価格帯はほぼ同じなんで好みで選ぶといいかも。
個人的にはウーガダールの方が好きですかね。
いやー、アードベッグはTENといいどれもレベル高いですねー。
いやしかし美味いなコレ。ツマミいらない系。
ペリエだけでどんどんいけそう。
アードベッグ ウーガダール
2015年6月21日 ウイスキー
これも頂き物です。
アイラモルトの人気銘柄、アードベッグのウーガダールです。
ノンチルでカスクストレングスと、聞いただけでもポテンシャルが高そうですね。
シェリー樽熟成を少量ヴァッティングしているとか。
カスクストレングスということでABV 54.2%と度数が高いのですが、思ったよりも刺激は強くないですね。
アードベッグ10年とやや異なり、ヨード香やピート香というより薫製のような煙たさですね。
上品さはありますが、ラガヴーリン ダブルマチュアードのような感じとはかなり違い、かなりパワフルで力強いです。
これはかなりハマりました。個人的には最高峰のアイラモルトだと思います。
アイラモルトの人気銘柄、アードベッグのウーガダールです。
ノンチルでカスクストレングスと、聞いただけでもポテンシャルが高そうですね。
シェリー樽熟成を少量ヴァッティングしているとか。
カスクストレングスということでABV 54.2%と度数が高いのですが、思ったよりも刺激は強くないですね。
アードベッグ10年とやや異なり、ヨード香やピート香というより薫製のような煙たさですね。
上品さはありますが、ラガヴーリン ダブルマチュアードのような感じとはかなり違い、かなりパワフルで力強いです。
これはかなりハマりました。個人的には最高峰のアイラモルトだと思います。
グレンファークラス105
2015年6月13日 ウイスキー
ハイランドモルトのグレンファークラスの105です。
1000ml瓶が安かったので在庫4本全部買ってきちゃいました。
グレンファークラスといえばシェリーものの代表格ですね。
中でも105が一番評判がいいと思われます。
105はその名の通り105 Proof(ABV 60%)でカスクストレングスなのが特徴です。
シェリーものということでグレンドロナック12年、マッカラン12年と飲み比べました。
105はカスクストレングスということでシェリーのコクが濃厚です。
甘さはドロナックと同じくらいですかね。マッカランほどではないです。
度数が高いので、舌がピリピリきますね。
個人的には上位銘柄のファークラス21年より美味しいと思います。
シェリーものではベンリアックシェリー12年と並んでお気に入りです。
1000ml瓶が安かったので在庫4本全部買ってきちゃいました。
グレンファークラスといえばシェリーものの代表格ですね。
中でも105が一番評判がいいと思われます。
105はその名の通り105 Proof(ABV 60%)でカスクストレングスなのが特徴です。
シェリーものということでグレンドロナック12年、マッカラン12年と飲み比べました。
105はカスクストレングスということでシェリーのコクが濃厚です。
甘さはドロナックと同じくらいですかね。マッカランほどではないです。
度数が高いので、舌がピリピリきますね。
個人的には上位銘柄のファークラス21年より美味しいと思います。
シェリーものではベンリアックシェリー12年と並んでお気に入りです。
ラガヴーリン ダブルマチュアード
2015年6月7日 ウイスキー
頂き物のラガヴーリン ダブルマチュアードです。
ABV 43%、ペドロヒメネスシェリー樽で仕上げ熟成したものです。
ラガヴーリン16年よりなめらかで柔らかいですね。
アイラモルトらしいピート香もありますが、仄かにシェリーの甘さが漂いとても上品な香りです。
ニートでじっくり味わいたくなりますね。
ABV 43%、ペドロヒメネスシェリー樽で仕上げ熟成したものです。
ラガヴーリン16年よりなめらかで柔らかいですね。
アイラモルトらしいピート香もありますが、仄かにシェリーの甘さが漂いとても上品な香りです。
ニートでじっくり味わいたくなりますね。
ジョニードラム ブラックラベル
2015年5月13日 ウイスキー
ジョニードラムのブラックラベルです。
バーボンとしては軽めの86Proof(ABV 43%)です。
12年とあまり値段が変わらないですが年数表記がないですね。
スタンダードが4年なので8〜10年くらいなんですかね。
飲み口は甘い感じです。
フォアローゼズやメーカーズマークのような華やかな香りの甘さではなく、あっさりした感じといえばよいでしょうか。
今の季節ならばハイボールにするのもいいのではないでしょうか。
バーボンとしては軽めの86Proof(ABV 43%)です。
12年とあまり値段が変わらないですが年数表記がないですね。
スタンダードが4年なので8〜10年くらいなんですかね。
飲み口は甘い感じです。
フォアローゼズやメーカーズマークのような華やかな香りの甘さではなく、あっさりした感じといえばよいでしょうか。
今の季節ならばハイボールにするのもいいのではないでしょうか。
ジョニーウォーカー・スウィング
2015年4月20日 ウイスキー
おすすめのウイスキーブレンデッド編
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201411281911024981
で書いた、気になっていたジョニーウォーカー・スウィングです。
やっと飲むことができました。
ABV 40%、70cL(700mL)もありましたが75cL(750mL)を選んで棚から取ってきました。
(75cLはMHD モエ ヘネシー ディアジオの正規品、70cLは並行品でした)
スウィングと言えばまずはこのデザインですよね。
船が揺れても倒れないように底面が丸くなっており、瓶を傾けるとグラグラと揺れます。
起き上がり小法師を彷彿とさせますが、揺れ自体は割と早めでどちらかと言うとメトロノームですかね。
音楽記号でいうところのPrestissimoとか。
お味の方はどうでしょうか。
ラベルには記載はありませんがスウィングは17年らしいです。
17年ものらしく上品な口当たりでとてもまろやかですね。
アルコールの刺激がほとんど感じられません。
箱には"Swing is a well balance and especially luxurious whisky. With a rich golden colour, smooth palate, mellow taste and silky finish"とか何とか書いてますね。
何かよく分かりませんが、まろやかに感じた私の舌は間違っていなさそうです。
後味に絹ごし豆腐の味がしました(嘘)
冗談はさておきマジウマイです。いいブレンデッドです。
ただ、ジョニ黒のようなスモーキーさを期待するとやられます。
随分方向性が違いますねー。スムーズなんでグイグイ飲んでしまいそう。
17年のブレンデッドと言えばバランタイン17年がありますね。
バランスのいいブレンデッドという観点では似てるところもありますが、味わいは割と異なりますかね。
どちらか選ぶならバランの方がやや好きかなという感じです。
スウィングの方がちょっと安く買えるのでそれはまたそれで気分によって選べばいいですよね。
味もバツグンで瓶でも遊べる、ジョニーウォーカー・スウィング。
一度試してみて下さい。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201411281911024981
で書いた、気になっていたジョニーウォーカー・スウィングです。
やっと飲むことができました。
ABV 40%、70cL(700mL)もありましたが75cL(750mL)を選んで棚から取ってきました。
(75cLはMHD モエ ヘネシー ディアジオの正規品、70cLは並行品でした)
スウィングと言えばまずはこのデザインですよね。
船が揺れても倒れないように底面が丸くなっており、瓶を傾けるとグラグラと揺れます。
起き上がり小法師を彷彿とさせますが、揺れ自体は割と早めでどちらかと言うとメトロノームですかね。
音楽記号でいうところのPrestissimoとか。
お味の方はどうでしょうか。
ラベルには記載はありませんがスウィングは17年らしいです。
17年ものらしく上品な口当たりでとてもまろやかですね。
アルコールの刺激がほとんど感じられません。
箱には"Swing is a well balance and especially luxurious whisky. With a rich golden colour, smooth palate, mellow taste and silky finish"とか何とか書いてますね。
何かよく分かりませんが、まろやかに感じた私の舌は間違っていなさそうです。
後味に絹ごし豆腐の味がしました(嘘)
冗談はさておきマジウマイです。いいブレンデッドです。
ただ、ジョニ黒のようなスモーキーさを期待するとやられます。
随分方向性が違いますねー。スムーズなんでグイグイ飲んでしまいそう。
17年のブレンデッドと言えばバランタイン17年がありますね。
バランスのいいブレンデッドという観点では似てるところもありますが、味わいは割と異なりますかね。
どちらか選ぶならバランの方がやや好きかなという感じです。
スウィングの方がちょっと安く買えるのでそれはまたそれで気分によって選べばいいですよね。
味もバツグンで瓶でも遊べる、ジョニーウォーカー・スウィング。
一度試してみて下さい。
ニッカウヰスキーのシングルモルト余市10年です。
1合瓶がスーパーで安売りしてたんで買ってきました。
バレンタインの余りなんでしょうか。
余市はノンエイジと12年は飲んだことありますが10年は初めてです。
スコッチのようなピート香が特徴ですね。
数年前に余市蒸留所に見学に行きましたが、所内至るところピート香が凄かったのを思い出します。
嫁さんと子供達が臭い臭いと言ってました。この香りがいいのに…
マッサンの影響なのか今は予約がいっぱいで中々見学できないらしいですね。
あとはバニラ香も強めですね。
スコッチでいうとスプリングバンク10年が近い感じかなと。
スコッチにも負けないいい国産銘柄だと思います。
1合瓶がスーパーで安売りしてたんで買ってきました。
バレンタインの余りなんでしょうか。
余市はノンエイジと12年は飲んだことありますが10年は初めてです。
スコッチのようなピート香が特徴ですね。
数年前に余市蒸留所に見学に行きましたが、所内至るところピート香が凄かったのを思い出します。
嫁さんと子供達が臭い臭いと言ってました。この香りがいいのに…
マッサンの影響なのか今は予約がいっぱいで中々見学できないらしいですね。
あとはバニラ香も強めですね。
スコッチでいうとスプリングバンク10年が近い感じかなと。
スコッチにも負けないいい国産銘柄だと思います。
エライジャクレイグ12年
2015年3月28日 ウイスキー
エライジャクレイグはバーボンを最初に製造した牧師から名が付けられています。
94プルーフ(47%)とやや控えめな度数ながらしっかりした味わいがあります。
スパイシーさも程よくとてもバランスがとれていると思います。
12年物で2000円強とコストパフォーマンスが非常に高くおすすめの銘柄です。
同価格帯のメーカーズマークが優しい感じに対して、エライジャクレイグ12年は王道的なバーボンって感じです。
どちらも甲乙つけがたいところですが、エライジャクレイグ12年は飽きのこない味わいなので常備しておきたい銘柄です。
おすすめのウイスキー(バーボン編)
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201407240032196965/
に書いていなかったので追記しました。
94プルーフ(47%)とやや控えめな度数ながらしっかりした味わいがあります。
スパイシーさも程よくとてもバランスがとれていると思います。
12年物で2000円強とコストパフォーマンスが非常に高くおすすめの銘柄です。
同価格帯のメーカーズマークが優しい感じに対して、エライジャクレイグ12年は王道的なバーボンって感じです。
どちらも甲乙つけがたいところですが、エライジャクレイグ12年は飽きのこない味わいなので常備しておきたい銘柄です。
おすすめのウイスキー(バーボン編)
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201407240032196965/
に書いていなかったので追記しました。
4月からラフロイグ、ボウモアが値上がるので代替となるアイラモルトを探したいですね。
ラフロイグ10年の代替と成りうる、アードベッグ10年(TEN)を飲みました。
免税店向けのリッター瓶です。
ノンチルと書かれていますね。
しかし、なんで免税店向けはリッター瓶が多いんでしょうか。荷物になるのに。
700mL瓶とは味が異なるとかいう噂も聞きますがどうなんでしょうか。
とにかくヨード香が強いですね。海藻感満載。
もちろんピート香も強いです。これぞアイラって感じです。
かすかにバニラ香もしますね。
ラフロイグ10年(こちらもリッター瓶)と比較すると、ピート香がやや弱めでヨード香が強く塩気を抑えた感じでしょうか。
アフロイグと同様、ガツンとくるクセの強い銘柄です。
美味しいです。アイラ好きなら気にいるんじゃないでしょうか。
ラフロイグ10年が値上がるとアードベッグ10年とほぼ同価格になりますね。
個人的には同じ価格になってしまうとアードベッグを選ぶと思います。
もちろんラフロイグも美味しいんですがね…
ラフロイグ10年の代替と成りうる、アードベッグ10年(TEN)を飲みました。
免税店向けのリッター瓶です。
ノンチルと書かれていますね。
しかし、なんで免税店向けはリッター瓶が多いんでしょうか。荷物になるのに。
700mL瓶とは味が異なるとかいう噂も聞きますがどうなんでしょうか。
とにかくヨード香が強いですね。海藻感満載。
もちろんピート香も強いです。これぞアイラって感じです。
かすかにバニラ香もしますね。
ラフロイグ10年(こちらもリッター瓶)と比較すると、ピート香がやや弱めでヨード香が強く塩気を抑えた感じでしょうか。
アフロイグと同様、ガツンとくるクセの強い銘柄です。
美味しいです。アイラ好きなら気にいるんじゃないでしょうか。
ラフロイグ10年が値上がるとアードベッグ10年とほぼ同価格になりますね。
個人的には同じ価格になってしまうとアードベッグを選ぶと思います。
もちろんラフロイグも美味しいんですがね…
ボウモア100プルーフ
2015年2月23日 ウイスキー
免税店向けのボウモア100プルーフです。
スコッチでは100プルーフは57.1%です。
(バーボンだと100プルーフは50%)
リッター瓶しか存在しないのかな?
外箱にはノンチルだということが書かれております。
ボウモア12年とあまり変わらない印象です。
ピート香は控えめでアイラにしてはクセが控えめですが、アルコール度数が高いので刺激は強めだと思います。
カスクストレングスに価値を見出すなら良いのかなといった程度ですかね。
スコッチでは100プルーフは57.1%です。
(バーボンだと100プルーフは50%)
リッター瓶しか存在しないのかな?
外箱にはノンチルだということが書かれております。
ボウモア12年とあまり変わらない印象です。
ピート香は控えめでアイラにしてはクセが控えめですが、アルコール度数が高いので刺激は強めだと思います。
カスクストレングスに価値を見出すなら良いのかなといった程度ですかね。
グレンファークラス21年
2015年2月20日 ウイスキー
グレンファークラスはスペイサイドの蒸留所。
家族経営でこだわりを持って作られているそうです。
シェリー樽熟成というのもその一つ。
グレンファークラス21年を飲んでみました。
ブドウの香りがフワッと漂います。
シェリーものにありがちなエグミとかがなく、あまりクセがないのでスルスル飲めそうです。
#個人的にはシェリーもののエグミは好きだったりしますが
長熟物らしくアルコールの刺激などはほとんど感じられません。
やや甘めですがブドウの渋みもあります。
加水すると香りがよくなりますが、軽くなり過ぎる感じがします。
ニートで味わうのが良いと思います。
柔らかい優しい味わいですね。
家族経営でこだわりを持って作られているそうです。
シェリー樽熟成というのもその一つ。
グレンファークラス21年を飲んでみました。
ブドウの香りがフワッと漂います。
シェリーものにありがちなエグミとかがなく、あまりクセがないのでスルスル飲めそうです。
#個人的にはシェリーもののエグミは好きだったりしますが
長熟物らしくアルコールの刺激などはほとんど感じられません。
やや甘めですがブドウの渋みもあります。
加水すると香りがよくなりますが、軽くなり過ぎる感じがします。
ニートで味わうのが良いと思います。
柔らかい優しい味わいですね。
アイラモルトの代表的な銘柄、ラガヴーリン16年です。
アイラモルトはかなり好きなんですが、機会がなく今まで手を出せてなくずっと気になってました。
なんかラベルがカッコ良くていいですね。
アイラらしくピート香と磯の香りがしますがとても華やかな香りもします。
後味がピリッとしてスパイシー感が強く、ボウモアのような甘さとは対照的です。
これは美味い。飲み込んだ後に芳醇な香りが口の中に残るのがとても心地よいです。
アイラの代表格なのも頷けますね。
アイラ好きなら絶対外せない銘柄だと思います。
今までアイラで一番好きなのはラフロイグでしたが、ラガヴーリンの方が好みかもしれません。
4月からラフロイグは20%程度値上がる(サントリー取り扱いのみ)のでラガヴーリンに鞍替えしようかな。
アイラモルトはかなり好きなんですが、機会がなく今まで手を出せてなくずっと気になってました。
なんかラベルがカッコ良くていいですね。
アイラらしくピート香と磯の香りがしますがとても華やかな香りもします。
後味がピリッとしてスパイシー感が強く、ボウモアのような甘さとは対照的です。
これは美味い。飲み込んだ後に芳醇な香りが口の中に残るのがとても心地よいです。
アイラの代表格なのも頷けますね。
アイラ好きなら絶対外せない銘柄だと思います。
今までアイラで一番好きなのはラフロイグでしたが、ラガヴーリンの方が好みかもしれません。
4月からラフロイグは20%程度値上がる(サントリー取り扱いのみ)のでラガヴーリンに鞍替えしようかな。
フェイマスグラウスとブラックグラウス
2015年2月1日 ウイスキー
ブラックグラウスを入手したのでフェイマスグラウスと一緒に開けてみました。
フェイマスグラウスは気軽に飲めるブレンデッドスコッチウイスキーで、ブラックグラウスはそのお仲間です。
・フェイマスグラウス
おすすめのウイスキーでも一押ししたコストパフォーマンスに優れた銘柄です。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201411281911024981
今回は通販だったのでブラックグラウスのついでに1300円で購入しました。
キーモルトにハイランドパークとマッカランを使用しており、飲みやすくもちゃんとモルトの風味もしっかりしています。
若いウイスキーにありがちなトゲトゲしい雑味も少なくニートでも問題なく行けます。
ハイランドパークとマッカランの特徴が出ておりバランスが良いですね。
ボディは重過ぎず軽過ぎず飽きのこない普段飲み用に持ってこい。
食中酒としてハイボールとかもいいのではないでしょうか。
安酒は色々試しましたが1000円台前半銘柄では群を抜いていると思います。
・ブラックグラウス
フェイマスグラウスにアイラモルトをブレンドした銘柄です。
並べるとちょっと形状が異なりやや背が高いです。
アイラモルトからくるピート香と塩気があります。
このアイラっぽさは美味しいんですが、逆にフェイマスグラウスの良さをスポイルしちゃってます。
フェイマスグラウスとは別物といった感じですね。
一般的には評価も高く普通に美味しいブレンデッドですが、フェイマスグラウスよりやや高く2000円弱ということを考えると個人的にはあまり積極的にリピートしたいと思わないかなー。
スモーキーなのが飲みたいんだったら、あとちょっと出してジョニ黒にした方が良い気がします。
・スノーグラウス
今回は飲み比べてませんがこいつも紹介を。
スノーグラウスはちょっと毛色が異なりブレンデッドグレーンウイスキーです。
冷凍庫でキンキンに冷やして飲むのが推奨されています。
(ウイスキーはアルコール度数が高いので冷凍庫で冷やしても凍りません)
ウォッカとかのような飲み方ですね。
冷やすので香りがあまりしないです。
常温で飲むとさらっとしててなんかコクが感じられませんでした。
2000円オーバーだし個人的にはあえて飲む必要性はないと思います。
これなら普通にウォッカ飲んだ方が良いかな…
フェイマスグラウスは気軽に飲めるブレンデッドスコッチウイスキーで、ブラックグラウスはそのお仲間です。
・フェイマスグラウス
おすすめのウイスキーでも一押ししたコストパフォーマンスに優れた銘柄です。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201411281911024981
今回は通販だったのでブラックグラウスのついでに1300円で購入しました。
キーモルトにハイランドパークとマッカランを使用しており、飲みやすくもちゃんとモルトの風味もしっかりしています。
若いウイスキーにありがちなトゲトゲしい雑味も少なくニートでも問題なく行けます。
ハイランドパークとマッカランの特徴が出ておりバランスが良いですね。
ボディは重過ぎず軽過ぎず飽きのこない普段飲み用に持ってこい。
食中酒としてハイボールとかもいいのではないでしょうか。
安酒は色々試しましたが1000円台前半銘柄では群を抜いていると思います。
・ブラックグラウス
フェイマスグラウスにアイラモルトをブレンドした銘柄です。
並べるとちょっと形状が異なりやや背が高いです。
アイラモルトからくるピート香と塩気があります。
このアイラっぽさは美味しいんですが、逆にフェイマスグラウスの良さをスポイルしちゃってます。
フェイマスグラウスとは別物といった感じですね。
一般的には評価も高く普通に美味しいブレンデッドですが、フェイマスグラウスよりやや高く2000円弱ということを考えると個人的にはあまり積極的にリピートしたいと思わないかなー。
スモーキーなのが飲みたいんだったら、あとちょっと出してジョニ黒にした方が良い気がします。
・スノーグラウス
今回は飲み比べてませんがこいつも紹介を。
スノーグラウスはちょっと毛色が異なりブレンデッドグレーンウイスキーです。
冷凍庫でキンキンに冷やして飲むのが推奨されています。
(ウイスキーはアルコール度数が高いので冷凍庫で冷やしても凍りません)
ウォッカとかのような飲み方ですね。
冷やすので香りがあまりしないです。
常温で飲むとさらっとしててなんかコクが感じられませんでした。
2000円オーバーだし個人的にはあえて飲む必要性はないと思います。
これなら普通にウォッカ飲んだ方が良いかな…
タリスカートリプルパック
2015年1月27日 ウイスキー
前に買っておいたタリスカーのトリプルパックを開封しました。
タリスカーはスカイ島にある蒸留所でアイランズの人気銘柄ですね。
このパックは10年・ダブルマチュアード・57°ノースの200mLミニボトルの飲み比べセットです。
洒落たケースに入ってますね。何かに使えないかな?
・タリスカー10年
定番の10年です。
程よい塩っ気があり島モノって感じがします。
ややピート香があり柑橘系の酸味が爽やかです。
・タリスカーダブルマチュアード
アメリカンオーク樽で熟成後、アモロソシェリー樽で熟成を行したものです。
シェリー樽の影響なのか色が濃いですね。
フワっと漂う甘い香りに雑味のないスッキリしたフィニッシュ。
これは美味しいです!!
700mLボトルが欲しくなりました。
・タリスカー57°ノース
スカイ島が北緯57°にあることにちなんで、57度でボトリングした免税店向けの限定品らしいです。
10年よりもやや酸味があるでしょうか。
57%ということで刺激が強く舌がピリッときますね。
まぁあまり10年と変わらないような…
この3本では一番高いんですがねー。
加水しても砕けないので個人的にはトワイスアップがいいかな。
タリスカーと言えばストームが人気ですがこのダブルマチュアードも結構いいなと思いました。
タリスカーをまだ飲んだことがない方はこのトリプルパックは中々いいと思いますよ。
タリスカーはスカイ島にある蒸留所でアイランズの人気銘柄ですね。
このパックは10年・ダブルマチュアード・57°ノースの200mLミニボトルの飲み比べセットです。
洒落たケースに入ってますね。何かに使えないかな?
・タリスカー10年
定番の10年です。
程よい塩っ気があり島モノって感じがします。
ややピート香があり柑橘系の酸味が爽やかです。
・タリスカーダブルマチュアード
アメリカンオーク樽で熟成後、アモロソシェリー樽で熟成を行したものです。
シェリー樽の影響なのか色が濃いですね。
フワっと漂う甘い香りに雑味のないスッキリしたフィニッシュ。
これは美味しいです!!
700mLボトルが欲しくなりました。
・タリスカー57°ノース
スカイ島が北緯57°にあることにちなんで、57度でボトリングした免税店向けの限定品らしいです。
10年よりもやや酸味があるでしょうか。
57%ということで刺激が強く舌がピリッときますね。
まぁあまり10年と変わらないような…
この3本では一番高いんですがねー。
加水しても砕けないので個人的にはトワイスアップがいいかな。
タリスカーと言えばストームが人気ですがこのダブルマチュアードも結構いいなと思いました。
タリスカーをまだ飲んだことがない方はこのトリプルパックは中々いいと思いますよ。
シェリー樽モルト比較
2015年1月17日 ウイスキー コメント (2)
最近美味しいと評判のベンロマックを入手したのでシェリー樽もののシングルモルト4銘柄を比較してみました。
どれも4000円前後と主力価格帯でそれぞれお互いにライバルとなる存在ですね。
・マッカラン12年 (スペイサイド)
華やかな香りと独特な甘みが特徴なマッカラン。
シェリー樽と言えばやはりマッカランが代表格で、飲んだことがある方も多いと思いますので、こいつを基準にしたいと思います。
・グレンドロナック12年 (ハイランド)
これもシェリーものでは有名ですかね。今回唯一のハイランドモルトです。
15年が非常に評価が高かったのですが、あるとき100%シェリーじゃなくなってしまいました。
2008年にベンリアック蒸留所が買収して100%シェリーの15年リバイバルが復活しました。
12年はシェリー樽熟成のホワイトオーク樽後熟成でしたが、現在はオロロソとペドロヒメネスの100%シェリーです。
マッカランほど甘くないですが、ややバニラ香があります。
樽っぽい苦みもありますね。
・ベンリアックシェリーウッド12年 (スペイサイド)
前回も紹介しましたがこいつはマッカランよりもかなり甘さ控え目です。
木の香りが強く苦みも結構あります。
ボディが重いので飲みごたえがあります。
・ベンロマック10年 (スペイサイド)
最近評判のいいベンロマックはたった2人で作っているそうです。
今回の中では唯一10年とやや若く100%シェリーではありません。
シェリー樽とバーボン樽で熟成しオロロソシェリー樽でフィニッシュしたものです。
ややピート香が漂い他の3つとはやや異なる感じがします。色もやや薄いですね。
樽っぽい苦みもありしっかりとシェリーの感じはします。
甘さはマッカラン>ドロナック>ベンロマック>ベンリアック
苦みはベンリアック>ドロナック>ベンロマック>マッカラン
クセはベンロマック>ドロナック>ベンリアック>マッカラン
重さはベンリアック>ベンロマック=ドロナック>マッカラン
という感じでしょうか。
個人的な好みは
ベンリアック>マッカラン>ドロナック>ベンロマック
です。
しかしどれも美味しいです。非常に完成度が高いと思います。
個人の好みで評価が変わるのではないでしょうか。
どれを選んでも満足すると思います。
どれも4000円前後と主力価格帯でそれぞれお互いにライバルとなる存在ですね。
・マッカラン12年 (スペイサイド)
華やかな香りと独特な甘みが特徴なマッカラン。
シェリー樽と言えばやはりマッカランが代表格で、飲んだことがある方も多いと思いますので、こいつを基準にしたいと思います。
・グレンドロナック12年 (ハイランド)
これもシェリーものでは有名ですかね。今回唯一のハイランドモルトです。
15年が非常に評価が高かったのですが、あるとき100%シェリーじゃなくなってしまいました。
2008年にベンリアック蒸留所が買収して100%シェリーの15年リバイバルが復活しました。
12年はシェリー樽熟成のホワイトオーク樽後熟成でしたが、現在はオロロソとペドロヒメネスの100%シェリーです。
マッカランほど甘くないですが、ややバニラ香があります。
樽っぽい苦みもありますね。
・ベンリアックシェリーウッド12年 (スペイサイド)
前回も紹介しましたがこいつはマッカランよりもかなり甘さ控え目です。
木の香りが強く苦みも結構あります。
ボディが重いので飲みごたえがあります。
・ベンロマック10年 (スペイサイド)
最近評判のいいベンロマックはたった2人で作っているそうです。
今回の中では唯一10年とやや若く100%シェリーではありません。
シェリー樽とバーボン樽で熟成しオロロソシェリー樽でフィニッシュしたものです。
ややピート香が漂い他の3つとはやや異なる感じがします。色もやや薄いですね。
樽っぽい苦みもありしっかりとシェリーの感じはします。
甘さはマッカラン>ドロナック>ベンロマック>ベンリアック
苦みはベンリアック>ドロナック>ベンロマック>マッカラン
クセはベンロマック>ドロナック>ベンリアック>マッカラン
重さはベンリアック>ベンロマック=ドロナック>マッカラン
という感じでしょうか。
個人的な好みは
ベンリアック>マッカラン>ドロナック>ベンロマック
です。
しかしどれも美味しいです。非常に完成度が高いと思います。
個人の好みで評価が変わるのではないでしょうか。
どれを選んでも満足すると思います。
読者を置き去りにしたシングルモルト評
2015年1月12日 ウイスキー コメント (2)一部の酒飲みプレイヤーに大好評のアノ企画が一部の方の要望によりスピンオフ企画になってやってまいりました!!
色々飲みましたが、有名な銘柄と特に印象に残ってるものを紹介したいと思います。
☆の数は値段に関係なく好みを5点満点でつけたものです。
【スペイサイド】
華やかな香りと甘みが特徴ですかね。スコッチの王道かなと思います。
全蒸留所の半数くらいがスペイサイドです。
・マッカラン12年 ☆☆☆☆
シングルモルトのロールスロイスとか言われますが、ロールスなんて乗ったことないので分かりません。
シェリー樽からくる華やかな香りと蜂蜜系の甘さで飽きのこない味わい。
ま、やっぱ外せないですね。たまに無性に飲みたくなります。
・マッカランファインオーク18年 ☆☆☆☆☆
ファインオークはバーボン樽熟成原酒をバッティングしたやつです。
この18年は軽めの口当たりです。上品でスムース。
いい値段しますがやっぱ美味いです。
・ベンリアック12年 ☆☆
甘さの中に少し苦味がありますかね。
ベンリアックは次のシェリーウッドの方が有名ですね。
・ベンリアックシェリーウッド12年 ☆☆☆☆☆
フィニッシュではなく全期間シェリー樽で熟成した原酒を100%使用しています。
シェリー樽といえばマッカランのような甘さを想像しますが、こいつはあまり甘くないです。
苦味もあり高めの度数(46%)ということもあって割と重いです。
後から木の香りが強く来ます。じっくり飲める銘柄かと。
手に入りにくいのが難点ですが値段も程々でウイスキー好きならぜひ飲んでみて欲しい逸品。
・ストラスアイラ12年 ☆☆☆
シーバスリーガルのキーモルトです。
リンゴ系の香りと酸味・甘さがあり後から苦味が来ます。
リンゴを皮ごと丸かじりした感じですね。
スコッチを飲み慣れない方もとても飲みやすい銘柄だと思います。
・カーデュ12年 ☆☆
ジョニーウォーカー黒ラベルのキーモルトです。
スペイサイドにしてはスモーキーです。
・グレンリベット12年 ☆
甘みの中にリンゴ系の酸味があります。
かなりあっさりしてます。
3000円以下で買えますがコスパはあまり良くないかな。
シングルモルトならもう少し良いのを選ぶ方が満足度が高いかと。
・グレンフィディック12年 ☆
スペイサイドにしては甘さが抑えられていますね。
グレンリベット12年よりも軽い感じです。
こちらも3000円以下で買えますが微妙ですね。
【アイラ】
スコッチの醍醐味、ピート香が強いのがアイラモルトの特徴ですね。
・ボウモア12年 ☆☆
アイラのなかでも比較的ピート香が落ち着いた銘柄だと思います。
これがダメならアイラものは避けた方が良いでしょうね。
・ラフロイグ10年 ☆☆☆☆
強烈なピート香です。磯臭さもありますね。
こいつには何かやめられない魅力があります。
裏ワザとして安スコッチに数滴垂らすと香りがラフロイグになり美味くなるというのがあります。
・ラフロイグクォーターカスク ☆☆☆☆
クォーターカスクによる影響なのかラフロイグ10年よりスモーキーですね。
その分ピート香はやや抑えられた印象です。
ニートでやりながら刺身やスモークサーモンなどをつつきたくなります。
・ラフロイグ18年 ☆☆☆☆☆
ノンチルで生のままの原酒が味わえるそうです。
心地よいピート香とフルーティーさを兼ね備えた感じです。
流石に美味いですね。この値段でマズかったら詐欺です。
【ハイランド】
地域としての特徴はあまりなく蒸留所ごとに色々な味わいがありますね。
・ロイヤルロッホナガー12年 ☆☆
ロイヤルロッホナガーはジョニーウォーカー青ラベルのキーモルトですね。
12年のこいつはややスモーキーで重厚な感じです。
・グレンゴイン17年 ☆☆☆☆☆
麦芽とナッツ系の香りがする非常になめらかで上品な口当たりです。
ちょっと値がハリますがめちゃくちゃ美味いので一度試してみて欲しいです。
ノンピートなので特にピート香が苦手な方はぜひ。
・グレンギリー12年 ☆
一時期、新千歳のサクララウンジに置いてありました。
麦芽の香りが強いです。
【アイランズ】
アイラ島以外の島々の蒸留所です。
特徴も様々ですね。
・ハイランドパーク12年 ☆☆☆
適度なピート香、甘み、重すぎず軽すぎずとバランス感がとても良い万能選手です。
値段も手頃なので初心者にもオススメ。
シングルモルトのイメージがつかめると思います。
【ローランド】
3ヶ所しか蒸留所が残ってないです。
スムーズでマイルドな口当たりが特徴ですかね。
・オーヘントッシャンクラシック ☆☆
これも新千歳のサクララウンジに置いてありました。
ローランド伝統の3回蒸溜による早い熟成が特徴ですね。
麦芽の香りが強くドライな印象を受けます。
ロックが合うように思います。
【キャンベルタウン】
この地域も3ヶ所しか蒸留所が残ってないです。
塩気が効いているのが特徴。
・スプリングバンク10年 ☆☆☆
2.5回蒸留という3回目の蒸溜時に初溜液を一部加える方法が特徴。
スモーキーでとても塩が効いています。スモークサーモンのような感じ。
ほのかにバニラ香もあります。
トワイスアップにしてもまだしょっぱいです。バニラ香が強くなります。
塩バニラのような感じかな。
と、まあこんな感じです。
ウイスキー初心者ならとりあえずマッカラン12年をオススメします。定番で絶対外せない銘柄。
次にハイランドパーク12年。シングルモルトスコッチの色々な要素が凝縮されていると思います。
飲みやすいのが好みならストラスアイラ12年もいいかと。
クセのあるのを試したいならラフロイグ10年かな。
スコッチ好きだけどシングルモルトは何を選んだら良いか分からないという方なら、好きなブレンデッド銘柄のキーモルトを試すのが良いかと。
シングルモルトが好きならぜひベンリアックシェリーウッド12年を入手して飲んでみて下さい。
コスパの良さにびっくりすると思います!
シェリー樽が好きなら絶対満足すると思います!!
色々飲みましたが、有名な銘柄と特に印象に残ってるものを紹介したいと思います。
☆の数は値段に関係なく好みを5点満点でつけたものです。
【スペイサイド】
華やかな香りと甘みが特徴ですかね。スコッチの王道かなと思います。
全蒸留所の半数くらいがスペイサイドです。
・マッカラン12年 ☆☆☆☆
シングルモルトのロールスロイスとか言われますが、ロールスなんて乗ったことないので分かりません。
シェリー樽からくる華やかな香りと蜂蜜系の甘さで飽きのこない味わい。
ま、やっぱ外せないですね。たまに無性に飲みたくなります。
・マッカランファインオーク18年 ☆☆☆☆☆
ファインオークはバーボン樽熟成原酒をバッティングしたやつです。
この18年は軽めの口当たりです。上品でスムース。
いい値段しますがやっぱ美味いです。
・ベンリアック12年 ☆☆
甘さの中に少し苦味がありますかね。
ベンリアックは次のシェリーウッドの方が有名ですね。
・ベンリアックシェリーウッド12年 ☆☆☆☆☆
フィニッシュではなく全期間シェリー樽で熟成した原酒を100%使用しています。
シェリー樽といえばマッカランのような甘さを想像しますが、こいつはあまり甘くないです。
苦味もあり高めの度数(46%)ということもあって割と重いです。
後から木の香りが強く来ます。じっくり飲める銘柄かと。
手に入りにくいのが難点ですが値段も程々でウイスキー好きならぜひ飲んでみて欲しい逸品。
・ストラスアイラ12年 ☆☆☆
シーバスリーガルのキーモルトです。
リンゴ系の香りと酸味・甘さがあり後から苦味が来ます。
リンゴを皮ごと丸かじりした感じですね。
スコッチを飲み慣れない方もとても飲みやすい銘柄だと思います。
・カーデュ12年 ☆☆
ジョニーウォーカー黒ラベルのキーモルトです。
スペイサイドにしてはスモーキーです。
・グレンリベット12年 ☆
甘みの中にリンゴ系の酸味があります。
かなりあっさりしてます。
3000円以下で買えますがコスパはあまり良くないかな。
シングルモルトならもう少し良いのを選ぶ方が満足度が高いかと。
・グレンフィディック12年 ☆
スペイサイドにしては甘さが抑えられていますね。
グレンリベット12年よりも軽い感じです。
こちらも3000円以下で買えますが微妙ですね。
【アイラ】
スコッチの醍醐味、ピート香が強いのがアイラモルトの特徴ですね。
・ボウモア12年 ☆☆
アイラのなかでも比較的ピート香が落ち着いた銘柄だと思います。
これがダメならアイラものは避けた方が良いでしょうね。
・ラフロイグ10年 ☆☆☆☆
強烈なピート香です。磯臭さもありますね。
こいつには何かやめられない魅力があります。
裏ワザとして安スコッチに数滴垂らすと香りがラフロイグになり美味くなるというのがあります。
・ラフロイグクォーターカスク ☆☆☆☆
クォーターカスクによる影響なのかラフロイグ10年よりスモーキーですね。
その分ピート香はやや抑えられた印象です。
ニートでやりながら刺身やスモークサーモンなどをつつきたくなります。
・ラフロイグ18年 ☆☆☆☆☆
ノンチルで生のままの原酒が味わえるそうです。
心地よいピート香とフルーティーさを兼ね備えた感じです。
流石に美味いですね。この値段でマズかったら詐欺です。
【ハイランド】
地域としての特徴はあまりなく蒸留所ごとに色々な味わいがありますね。
・ロイヤルロッホナガー12年 ☆☆
ロイヤルロッホナガーはジョニーウォーカー青ラベルのキーモルトですね。
12年のこいつはややスモーキーで重厚な感じです。
・グレンゴイン17年 ☆☆☆☆☆
麦芽とナッツ系の香りがする非常になめらかで上品な口当たりです。
ちょっと値がハリますがめちゃくちゃ美味いので一度試してみて欲しいです。
ノンピートなので特にピート香が苦手な方はぜひ。
・グレンギリー12年 ☆
一時期、新千歳のサクララウンジに置いてありました。
麦芽の香りが強いです。
【アイランズ】
アイラ島以外の島々の蒸留所です。
特徴も様々ですね。
・ハイランドパーク12年 ☆☆☆
適度なピート香、甘み、重すぎず軽すぎずとバランス感がとても良い万能選手です。
値段も手頃なので初心者にもオススメ。
シングルモルトのイメージがつかめると思います。
【ローランド】
3ヶ所しか蒸留所が残ってないです。
スムーズでマイルドな口当たりが特徴ですかね。
・オーヘントッシャンクラシック ☆☆
これも新千歳のサクララウンジに置いてありました。
ローランド伝統の3回蒸溜による早い熟成が特徴ですね。
麦芽の香りが強くドライな印象を受けます。
ロックが合うように思います。
【キャンベルタウン】
この地域も3ヶ所しか蒸留所が残ってないです。
塩気が効いているのが特徴。
・スプリングバンク10年 ☆☆☆
2.5回蒸留という3回目の蒸溜時に初溜液を一部加える方法が特徴。
スモーキーでとても塩が効いています。スモークサーモンのような感じ。
ほのかにバニラ香もあります。
トワイスアップにしてもまだしょっぱいです。バニラ香が強くなります。
塩バニラのような感じかな。
と、まあこんな感じです。
ウイスキー初心者ならとりあえずマッカラン12年をオススメします。定番で絶対外せない銘柄。
次にハイランドパーク12年。シングルモルトスコッチの色々な要素が凝縮されていると思います。
飲みやすいのが好みならストラスアイラ12年もいいかと。
クセのあるのを試したいならラフロイグ10年かな。
スコッチ好きだけどシングルモルトは何を選んだら良いか分からないという方なら、好きなブレンデッド銘柄のキーモルトを試すのが良いかと。
シングルモルトが好きならぜひベンリアックシェリーウッド12年を入手して飲んでみて下さい。
コスパの良さにびっくりすると思います!
シェリー樽が好きなら絶対満足すると思います!!
シーバスリーガル・ミズナラとジョンバー・レッド
2014年12月17日 ウイスキーセールしていたので日本限定のシーバスリーガル・ミズナラを買ってきました。
シーバスリーガル12年と同様ストラスアイラ12年がベースで、ブレンドの一部をミズナラ樽でマリッジしたもののようです。
シーバス12年はとても大好きなブレンデッドなのでこちらも期待通りかどうかさてさて。
ニートで飲んだところ非常にスムーズでクセがないですね。
日本人向けに甘めに作られているとか。
個人的にはちょっともの足りないかな…
というわけでロックにしてみました。
氷が融けて薄まってもコシが砕けずいい感じです。
シーバスならではのリンゴ香がほのかに香ります。
ニートよりはトワイスアップなどが向いてるのかもしれませんね。
総評としてはシーバス12年の1.5倍強という値段を鑑みるとそこそこって感じ(☆☆)ですね。
シーバス12年で十分だと思います。
ついでにジョンバー・レッドも買ってきました。
ジョニ赤のパチモンのようなデザインですが、ジョニ赤の姉妹品とのこと。
値付けの都合上イギリス国内向けに作られたものだそうで中身は同じだとかそうでないとか。
カップヌードルに対するスープヌードルみたいな感じ!?
いや、あれは完全に別物なんで7プレミアムが似た感じなんですかね。
飲んでみたところかなりジョニ赤っぽいですね。
ピート香とかそっくりですねー。
値段考えると相当イイですね。1000円モノではトップクラスかと。
ニートやロックで飲める1000円モノは貴重です。
個人的には☆☆☆☆☆なので、おすすめのウイスキー(スコッチ・ブレンデッド編)
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201411281911024981/
に追加しちゃいました。
今ジョニ赤が手元にないので今度買ってきて飲み比べてみたいです。
シーバスリーガル12年と同様ストラスアイラ12年がベースで、ブレンドの一部をミズナラ樽でマリッジしたもののようです。
シーバス12年はとても大好きなブレンデッドなのでこちらも期待通りかどうかさてさて。
ニートで飲んだところ非常にスムーズでクセがないですね。
日本人向けに甘めに作られているとか。
個人的にはちょっともの足りないかな…
というわけでロックにしてみました。
氷が融けて薄まってもコシが砕けずいい感じです。
シーバスならではのリンゴ香がほのかに香ります。
ニートよりはトワイスアップなどが向いてるのかもしれませんね。
総評としてはシーバス12年の1.5倍強という値段を鑑みるとそこそこって感じ(☆☆)ですね。
シーバス12年で十分だと思います。
ついでにジョンバー・レッドも買ってきました。
ジョニ赤のパチモンのようなデザインですが、ジョニ赤の姉妹品とのこと。
値付けの都合上イギリス国内向けに作られたものだそうで中身は同じだとかそうでないとか。
カップヌードルに対するスープヌードルみたいな感じ!?
いや、あれは完全に別物なんで7プレミアムが似た感じなんですかね。
飲んでみたところかなりジョニ赤っぽいですね。
ピート香とかそっくりですねー。
値段考えると相当イイですね。1000円モノではトップクラスかと。
ニートやロックで飲める1000円モノは貴重です。
個人的には☆☆☆☆☆なので、おすすめのウイスキー(スコッチ・ブレンデッド編)
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201411281911024981/
に追加しちゃいました。
今ジョニ赤が手元にないので今度買ってきて飲み比べてみたいです。
おすすめのウイスキー(スコッチ・ブレンデッド編)
2014年11月28日 ウイスキー コメント (2)先日ある方から、「スコッチ編やらないんですか?」と聞かれました。
という訳で前に
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201407240032196965/
をやったんですがその続編です。
スコッチは銘柄も多いのでシングルモルトとブレンデッドを分けようと思います。
今回はブレンデッド編です。
価格を考慮したおすすめ度を☆の数で表しました。
・1000円前後
○ジョンバー・ファイネスト(ジョンバー・レッド) ☆☆☆☆
ジョニ赤の姉妹品で中身は同じだとか。
1000円前後ならこれが1番のオススメでしょうか。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201412172032517615/
も見てみて下さい。
○ヘッジス&バトラー(H&B) ☆☆☆。
1000円前後の銘柄は一般的に雑味が多いですがこれは割と雑味が少ない方です。
○バランタイン・ファイネスト ☆☆
有名な銘柄ですが可もなく不可もなくと言ったところ。
○カティサーク ☆☆☆
クセが少なく飲みやすいです。
紅茶(アイスティー)をチェイサーに飲むのが好きです。
○ホワイトホース ☆☆
ピート臭がキツいです。
クセが強いのが好きな方にはいいかも。
・1300円前後
○ジョニーウォーカー・赤ラベル ☆☆☆
ピート臭も適度でなかなかバランスがいいです。
お手軽でいいんじゃないでしょうか。
・1500円前後
○フェイマスグラウス・ファイネスト ☆☆☆☆☆
日本ではあまり知られてませんが本国では定番銘柄ですね。
雑味が少なく1500円前後なら一押しの銘柄。
ポンド安の頃ならもっと安かったんですが。
・2000円前後(この価格帯が一番リーズナブルなものが多いと思います)
○ジョニーウォーカー・黒ラベル(12年) ☆☆☆☆
超有名な「ジョニ黒」ですね。
#ジョニー黒木じゃないです
ややスモーキーでガツンとくる感じ。
流石に美味しいです。
○シーバスリーガル12年 ☆☆☆☆☆
リンゴ系のフルーティな香りです。
ジョニ黒とはまた違う美味しさ。
めっちゃ好きです。
○バランタイン12年(ブルー) ☆☆☆
美味しいですがあまり特徴がないかと思います。
あえて言えばハイボール向きでしょうか。
シーバスやジョニ黒の方が良いかと。
○ホワイトホース12年 ☆☆
日本限定とか。
こちらもあまりパッとしない感じですかね。
・3000円前後
○ジョニーウォーカー・ダブルブラック ☆☆☆☆
年数表記がないので12年未満のものもブレンドしていると思われます。
ジョニ黒をもっとスモーキーにした感じでなかなか飲みごたえがあります。
○オールドパー12年 ☆☆
割と雑味がありますね。
クセが強く美味しいんですがちょっと高いのではないかと思います。
・4000円前後
○バランタイン17年 ☆☆☆☆
定番銘柄ですね。
バランス感が良いブレンデッドらしいブレンデッドです。
かなり出回ってるので安売りでお得に入手しましょう。
・5000円前後
○ジョニーウォーカー・ピュアモルト(グリーンラベル15年) ☆☆☆
グレーンを使用していないので厳密に言えばヴァッテッドモルトに分類されますね。
黒よりピート臭が抑えられていてとてもスムーズです。
残念ながらディスコンとのこと。
○シーバスリーガル18年 ☆☆☆
美味しいけどちょっと高いですかね。
12年で十分な気がします。
・8000円超
○ロイヤルサルート21年 ☆☆☆
シーバスとはやはり別格です。
加水すると豊潤な香りが心地よく漂うのでロックかトワイスアップがオススメ。
この辺になるともう好みの世界かな。
○ジョニーウォーカー・ブルーラベル ☆☆☆
めっちゃうまいです。笑っちゃうくらい。
でも高すぎ。
・飲んだことないけど気になっている銘柄
○ジョニーウォーカー・スウィング(17年)
○ジョニーウォーカー・プラチナムラベル(18年)
その内試したいです。
シングルモルトもやりたいところですが、あまりウイスキーを飲んだことがない方へおすすめするのが趣旨なので最低3000円〜のシングルモルトはちょっと難しいですかね。
クセも強いので好みがハッキリ分かれてしまいますし。
という訳で前に
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201407240032196965/
をやったんですがその続編です。
スコッチは銘柄も多いのでシングルモルトとブレンデッドを分けようと思います。
今回はブレンデッド編です。
価格を考慮したおすすめ度を☆の数で表しました。
・1000円前後
○ジョンバー・ファイネスト(ジョンバー・レッド) ☆☆☆☆
ジョニ赤の姉妹品で中身は同じだとか。
1000円前後ならこれが1番のオススメでしょうか。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201412172032517615/
も見てみて下さい。
○ヘッジス&バトラー(H&B) ☆☆☆。
1000円前後の銘柄は一般的に雑味が多いですがこれは割と雑味が少ない方です。
○バランタイン・ファイネスト ☆☆
有名な銘柄ですが可もなく不可もなくと言ったところ。
○カティサーク ☆☆☆
クセが少なく飲みやすいです。
紅茶(アイスティー)をチェイサーに飲むのが好きです。
○ホワイトホース ☆☆
ピート臭がキツいです。
クセが強いのが好きな方にはいいかも。
・1300円前後
○ジョニーウォーカー・赤ラベル ☆☆☆
ピート臭も適度でなかなかバランスがいいです。
お手軽でいいんじゃないでしょうか。
・1500円前後
○フェイマスグラウス・ファイネスト ☆☆☆☆☆
日本ではあまり知られてませんが本国では定番銘柄ですね。
雑味が少なく1500円前後なら一押しの銘柄。
ポンド安の頃ならもっと安かったんですが。
・2000円前後(この価格帯が一番リーズナブルなものが多いと思います)
○ジョニーウォーカー・黒ラベル(12年) ☆☆☆☆
超有名な「ジョニ黒」ですね。
#ジョニー黒木じゃないです
ややスモーキーでガツンとくる感じ。
流石に美味しいです。
○シーバスリーガル12年 ☆☆☆☆☆
リンゴ系のフルーティな香りです。
ジョニ黒とはまた違う美味しさ。
めっちゃ好きです。
○バランタイン12年(ブルー) ☆☆☆
美味しいですがあまり特徴がないかと思います。
あえて言えばハイボール向きでしょうか。
シーバスやジョニ黒の方が良いかと。
○ホワイトホース12年 ☆☆
日本限定とか。
こちらもあまりパッとしない感じですかね。
・3000円前後
○ジョニーウォーカー・ダブルブラック ☆☆☆☆
年数表記がないので12年未満のものもブレンドしていると思われます。
ジョニ黒をもっとスモーキーにした感じでなかなか飲みごたえがあります。
○オールドパー12年 ☆☆
割と雑味がありますね。
クセが強く美味しいんですがちょっと高いのではないかと思います。
・4000円前後
○バランタイン17年 ☆☆☆☆
定番銘柄ですね。
バランス感が良いブレンデッドらしいブレンデッドです。
かなり出回ってるので安売りでお得に入手しましょう。
・5000円前後
○ジョニーウォーカー・ピュアモルト(グリーンラベル15年) ☆☆☆
グレーンを使用していないので厳密に言えばヴァッテッドモルトに分類されますね。
黒よりピート臭が抑えられていてとてもスムーズです。
残念ながらディスコンとのこと。
○シーバスリーガル18年 ☆☆☆
美味しいけどちょっと高いですかね。
12年で十分な気がします。
・8000円超
○ロイヤルサルート21年 ☆☆☆
シーバスとはやはり別格です。
加水すると豊潤な香りが心地よく漂うのでロックかトワイスアップがオススメ。
この辺になるともう好みの世界かな。
○ジョニーウォーカー・ブルーラベル ☆☆☆
めっちゃうまいです。笑っちゃうくらい。
でも高すぎ。
・飲んだことないけど気になっている銘柄
○ジョニーウォーカー・スウィング(17年)
○ジョニーウォーカー・プラチナムラベル(18年)
その内試したいです。
シングルモルトもやりたいところですが、あまりウイスキーを飲んだことがない方へおすすめするのが趣旨なので最低3000円〜のシングルモルトはちょっと難しいですかね。
クセも強いので好みがハッキリ分かれてしまいますし。
おすすめのウイスキー(バーボン編)
2014年7月24日 ウイスキー コメント (5)ウイスキーが好きです。
お酒と言えばビールは飲みますがそれ以外は飲みませんという人が多いと思います。
日本酒・焼酎・ワインなどは飲む人も結構いると思いますが、ウイスキーはよく分からんと言って飲まない人が多いですよね。
てわけで、有名なやつや個人的おすすめ銘柄を紹介しようと思います。
価格を考慮したおすすめ度を☆の数で表しました。
今回はバーボン編です。
・1000円前後
○ジムビーム ☆☆
有名なバーボンですね。
クセが結構強いと思います。
よく安売りしているので買うなら1000円以下で。
○アーリータイムス ☆
クセが少なく飲みやすい感じ。
ブラウンラベルも含めてあまり特徴ないですね。
○ヘブンヒル ☆☆
1000円以下で買える中ではそこそこいける方ですね。
○フォアローゼス ☆☆☆
香りもよく雑味が少ないので飲みやすいです。
1000円勢では一番よいと思います。
ハイボールで飲むにもなかなか良いかと。
・1500円前後
○ジムビーム・ライ ☆☆☆
お手頃なライウイスキー。
ライ麦のスパイシー感が好きならおすすめです。
個人的に結構好きです。
○エズラブルックス ☆☆☆☆
1500円前後なら一押しの銘柄。
適度なクセとスパイシー感。
○エヴァンウィリアムス ☆☆
値段相応の実力ですね。
1000円勢でもの足りないときなど。
・1700~2000円(この価格帯が一番銘柄が豊富だと思います)
○ジムビーム・プレミアム ☆☆
スタンダードと違ってクセがあまりないです。
優等生な味ですね。
○I.W.ハーパー ☆
コーンが強くて甘いです。
コーンが好きな人はよいのではないでしょうか。
○ジャックダニエルズ ☆
正しくはテネシーウイスキーと言うそうですが。
スタンダードなバーボンだと思います。
ネームバリューから少し値付けが高いような気がします。
個人的には同価格帯なら他を選んだ方がよいと思います。
○ワイルドターキー ☆☆
こちらも割と有名ですかね。
かなりスパイシーなので人を選ぶかと。
他では得られないターキーならではの風味ですね。
値段もあまり変わらないので8年の方をおすすめします。
○ヘンリーマッケンナ ☆☆☆
この価格帯ならこちらがオススメ。
甘い香りが特徴ですね。
・2000円台
○メーカーズマーク ☆☆☆☆☆
これはかなりおいしいですね。
雑味のない口当たりのよい味が特徴です。
飲んだことない人は一度飲んでみてほしいです。
2000円強で買えるのでコストパフォーマンスは抜群だと思います。
○エライジャクレイグ12年 ☆☆☆☆☆
これもかなりおいしいです。
スパイシーさも程よくとてもバランスがとれていると思います。
これも飲んだことない人は一度飲んでみてほしいです。
こちらも2000円強で買えるのでコストパフォーマンスは抜群です。
○ワイルドターキー8年 ☆☆☆
定番中のド定番ですね。
101プルーフ(50.5度)でガツンと来ます。
かなりおいしいけどちょっと高いかな。
○フォアローゼス黒 ☆☆☆☆
スタンダード(黄ラベル)をそのままおいしくした感じ。
フォアローゼスの特徴である華やかな香りがGood。
口当たりもよくスムーズです。オススメ。
・3000円台
○ジェントルマンジャック ☆☆
価格に見合う味かと言うとちょっと物足りないですね。
○フォアローゼス・スモールバッジ ☆☆☆
フォアローゼスなのに結構スパイシーですね。
フォアローゼス黒と大分方向性が異なります。
○ワイルドターキー・レアブリード ☆☆
美味しいんですが8年とあまり変わらないです。
ちょっと度数が高め。
これを買うなら同価格帯の12年の方がいいかな。
○ワイルドターキー12年 ☆☆☆☆☆
これぞキング・オブ・バーボンかと。
101プルーフを感じさせない飲みやすさ。
芳醇な香り。スパイシー感。
これが3000円台で手に入るのは素晴らしい。
と思ってたらディスコンになったそうです。
後継として13年が出ているようですがちょっと高目のようで。
・5000円超
この価格帯に来るとまぁどれもおいしいですよね。
いくつか飲みましたけどはっきり言ってもう好みの世界じゃないでしょうか。
・飲んだことないけど気になっている銘柄
○ジムビーム黒
○ワイルドターキー・ライ
○フォアローゼス・プラチナ
この辺りはその内試したいです。
また機会があればスコッチ編をやりたいと思います。
お酒と言えばビールは飲みますがそれ以外は飲みませんという人が多いと思います。
日本酒・焼酎・ワインなどは飲む人も結構いると思いますが、ウイスキーはよく分からんと言って飲まない人が多いですよね。
てわけで、有名なやつや個人的おすすめ銘柄を紹介しようと思います。
価格を考慮したおすすめ度を☆の数で表しました。
今回はバーボン編です。
・1000円前後
○ジムビーム ☆☆
有名なバーボンですね。
クセが結構強いと思います。
よく安売りしているので買うなら1000円以下で。
○アーリータイムス ☆
クセが少なく飲みやすい感じ。
ブラウンラベルも含めてあまり特徴ないですね。
○ヘブンヒル ☆☆
1000円以下で買える中ではそこそこいける方ですね。
○フォアローゼス ☆☆☆
香りもよく雑味が少ないので飲みやすいです。
1000円勢では一番よいと思います。
ハイボールで飲むにもなかなか良いかと。
・1500円前後
○ジムビーム・ライ ☆☆☆
お手頃なライウイスキー。
ライ麦のスパイシー感が好きならおすすめです。
個人的に結構好きです。
○エズラブルックス ☆☆☆☆
1500円前後なら一押しの銘柄。
適度なクセとスパイシー感。
○エヴァンウィリアムス ☆☆
値段相応の実力ですね。
1000円勢でもの足りないときなど。
・1700~2000円(この価格帯が一番銘柄が豊富だと思います)
○ジムビーム・プレミアム ☆☆
スタンダードと違ってクセがあまりないです。
優等生な味ですね。
○I.W.ハーパー ☆
コーンが強くて甘いです。
コーンが好きな人はよいのではないでしょうか。
○ジャックダニエルズ ☆
正しくはテネシーウイスキーと言うそうですが。
スタンダードなバーボンだと思います。
ネームバリューから少し値付けが高いような気がします。
個人的には同価格帯なら他を選んだ方がよいと思います。
○ワイルドターキー ☆☆
こちらも割と有名ですかね。
かなりスパイシーなので人を選ぶかと。
他では得られないターキーならではの風味ですね。
値段もあまり変わらないので8年の方をおすすめします。
○ヘンリーマッケンナ ☆☆☆
この価格帯ならこちらがオススメ。
甘い香りが特徴ですね。
・2000円台
○メーカーズマーク ☆☆☆☆☆
これはかなりおいしいですね。
雑味のない口当たりのよい味が特徴です。
飲んだことない人は一度飲んでみてほしいです。
2000円強で買えるのでコストパフォーマンスは抜群だと思います。
○エライジャクレイグ12年 ☆☆☆☆☆
これもかなりおいしいです。
スパイシーさも程よくとてもバランスがとれていると思います。
これも飲んだことない人は一度飲んでみてほしいです。
こちらも2000円強で買えるのでコストパフォーマンスは抜群です。
○ワイルドターキー8年 ☆☆☆
定番中のド定番ですね。
101プルーフ(50.5度)でガツンと来ます。
かなりおいしいけどちょっと高いかな。
○フォアローゼス黒 ☆☆☆☆
スタンダード(黄ラベル)をそのままおいしくした感じ。
フォアローゼスの特徴である華やかな香りがGood。
口当たりもよくスムーズです。オススメ。
・3000円台
○ジェントルマンジャック ☆☆
価格に見合う味かと言うとちょっと物足りないですね。
○フォアローゼス・スモールバッジ ☆☆☆
フォアローゼスなのに結構スパイシーですね。
フォアローゼス黒と大分方向性が異なります。
○ワイルドターキー・レアブリード ☆☆
美味しいんですが8年とあまり変わらないです。
ちょっと度数が高め。
これを買うなら同価格帯の12年の方がいいかな。
○ワイルドターキー12年 ☆☆☆☆☆
これぞキング・オブ・バーボンかと。
101プルーフを感じさせない飲みやすさ。
芳醇な香り。スパイシー感。
これが3000円台で手に入るのは素晴らしい。
と思ってたらディスコンになったそうです。
後継として13年が出ているようですがちょっと高目のようで。
・5000円超
この価格帯に来るとまぁどれもおいしいですよね。
いくつか飲みましたけどはっきり言ってもう好みの世界じゃないでしょうか。
・飲んだことないけど気になっている銘柄
○ジムビーム黒
○ワイルドターキー・ライ
○フォアローゼス・プラチナ
この辺りはその内試したいです。
また機会があればスコッチ編をやりたいと思います。