3T ARX II TEAM
2017年7月27日 自転車・工具
Sempre Proのハンドルは交換したのですが、ステムも長いのに交換する必要があります。
元々着いているのはFSA Gossamer 100mmですが、どのくらい長くするかというのが悩ましい所です。
ハンドルだけEC90にした状態で色々握ってみた所、20–30mm程度長くするといい感じになりそうです。
ただいきなり130mmはやり過ぎになりそうな気もするので、120mmにしようかと。
125mmってのがあればいいんですけどね〜
と、調べてみると3Tは他のメーカーと採寸方法が異なるらしく、芯–芯だと数mmほど長いようです。
(角度にもよるらしいです)
ということで3Tにすることにしました。
ステムの定番メーカーで評価も高いので迷うことは特になさそうです。
スタックハイトも40mmとGossamerと同じなんで、スペーサーの増減の心配もありません。
後は角度です。
一般的な6°と、ほぼ水平になる17°があります。
(Sempre Pro 530サイズはキャスター角72°なんで、厳密には18°ないと水平にはならない)
角度によってステム長を考慮する必要があるんですが、3Tはハンドルクランプ部が同じ遠さになるようにしているみたいです。
この辺りが芯–芯でサイズ規定していない理由だと思われます。
つまり同じ120mmサイズでも6°より17°の方が実物は長い訳です。
17°の方がハンドルを限界まで下げられますが、6°の方が剛性に有利になりそうな気もします。
トップチューブはスローピングなんで見た目的には6°の方がしっくりきそう。
角度は一旦保留で。
ステムはカーボンのメリットがほぼないので、7075アルミ(超々ジュラルミン)にします。
ヘキサゴンボルトのARXとトルクスボルトのARX IIがあって、トルクスは必要ないのでARXにしようかと思いましたが、IIの120mm 6°がたまたまAmazonで67%オフになってたんで、こちらにしました。
コラムスペーサーに余裕もありハンドルもこれ以上下げる予定もないので、6°でいいでしょう。
ということで3T ARX II TEAM 120mm 6°になりました。
クランクセットのときもそうでしたが、Amazonって時々こういう謎な価格設定の商品がありますね。
1つ買ったら普通の価格になるので、在庫処分という訳でもなさそう。
(もちろんマケプレじゃないです)
安く買えてラッキーなんでこちらとしては有り難いですが。
工具はこんな感じです。
・トルクスドライバー Snap-on SDTX325
ARX IIはトルクスボルトです。
ハンドル側はT25ですのでこいつで締めます。
・ヘキサゴンレンチ HAZET 829-6 / 829-44
元のステムを外します。
トップキャップが6mm、ステムのボルトが4mmです。
・トルクドライバー Park Tool ATD-1
カーボンハンドルなんで、取り付け時はもちろんオーバートルクに注意です。
ATD-1はT25ビットも付属しています。
ハンドル側はMax 5.5N⋅mなので4.5N⋅mで固定。
・Pro-Auto ビットセット
とても小さいラチェットビットハンドルが非常に便利なビットセットです。
狭くて回しづらいところもこいつでカリカリっといけます。
今回はARX IIはコラム側のトルクスボルト1本のみT30なので、T30のビットのみ使います。
ATD-1に付けて締めます。
コラム側はMax 8N⋅mなんで6N⋅mで固定。
新ハンドル/ステムでしばらく乗ってみましたが、とてもしっくりきていい感じです!
安定して走行できています。
BB–サドル高 : 715mm(股下x0.872)
ブラケット–サドル先端長 : 684mm(サドル高x0.957)
サドル–ハンドル落差 : 80mm
で落ち着きました。
これでしばらく改造ネタはなさそうです。
元々着いているのはFSA Gossamer 100mmですが、どのくらい長くするかというのが悩ましい所です。
ハンドルだけEC90にした状態で色々握ってみた所、20–30mm程度長くするといい感じになりそうです。
ただいきなり130mmはやり過ぎになりそうな気もするので、120mmにしようかと。
125mmってのがあればいいんですけどね〜
と、調べてみると3Tは他のメーカーと採寸方法が異なるらしく、芯–芯だと数mmほど長いようです。
(角度にもよるらしいです)
ということで3Tにすることにしました。
ステムの定番メーカーで評価も高いので迷うことは特になさそうです。
スタックハイトも40mmとGossamerと同じなんで、スペーサーの増減の心配もありません。
後は角度です。
一般的な6°と、ほぼ水平になる17°があります。
(Sempre Pro 530サイズはキャスター角72°なんで、厳密には18°ないと水平にはならない)
角度によってステム長を考慮する必要があるんですが、3Tはハンドルクランプ部が同じ遠さになるようにしているみたいです。
この辺りが芯–芯でサイズ規定していない理由だと思われます。
つまり同じ120mmサイズでも6°より17°の方が実物は長い訳です。
17°の方がハンドルを限界まで下げられますが、6°の方が剛性に有利になりそうな気もします。
トップチューブはスローピングなんで見た目的には6°の方がしっくりきそう。
角度は一旦保留で。
ステムはカーボンのメリットがほぼないので、7075アルミ(超々ジュラルミン)にします。
ヘキサゴンボルトのARXとトルクスボルトのARX IIがあって、トルクスは必要ないのでARXにしようかと思いましたが、IIの120mm 6°がたまたまAmazonで67%オフになってたんで、こちらにしました。
コラムスペーサーに余裕もありハンドルもこれ以上下げる予定もないので、6°でいいでしょう。
ということで3T ARX II TEAM 120mm 6°になりました。
クランクセットのときもそうでしたが、Amazonって時々こういう謎な価格設定の商品がありますね。
1つ買ったら普通の価格になるので、在庫処分という訳でもなさそう。
(もちろんマケプレじゃないです)
安く買えてラッキーなんでこちらとしては有り難いですが。
工具はこんな感じです。
・トルクスドライバー Snap-on SDTX325
ARX IIはトルクスボルトです。
ハンドル側はT25ですのでこいつで締めます。
・ヘキサゴンレンチ HAZET 829-6 / 829-44
元のステムを外します。
トップキャップが6mm、ステムのボルトが4mmです。
・トルクドライバー Park Tool ATD-1
カーボンハンドルなんで、取り付け時はもちろんオーバートルクに注意です。
ATD-1はT25ビットも付属しています。
ハンドル側はMax 5.5N⋅mなので4.5N⋅mで固定。
・Pro-Auto ビットセット
とても小さいラチェットビットハンドルが非常に便利なビットセットです。
狭くて回しづらいところもこいつでカリカリっといけます。
今回はARX IIはコラム側のトルクスボルト1本のみT30なので、T30のビットのみ使います。
ATD-1に付けて締めます。
コラム側はMax 8N⋅mなんで6N⋅mで固定。
新ハンドル/ステムでしばらく乗ってみましたが、とてもしっくりきていい感じです!
安定して走行できています。
BB–サドル高 : 715mm(股下x0.872)
ブラケット–サドル先端長 : 684mm(サドル高x0.957)
サドル–ハンドル落差 : 80mm
で落ち着きました。
これでしばらく改造ネタはなさそうです。
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