通勤号 ホイール・タイヤ交換
2017年6月2日 自転車・工具
外通で購入したSempre Pro用のFulcrum Racing ZEROが届きました。
Cycling Expressは台湾なので早いですね〜
タイヤはCRCでイギリスからくるのでもう少しかかりそう。
待ち切れない所ですが、先に通勤号のホイールを換えたいと思います。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201705232325113229/
にも書いた通り、Sempre ProのFulcrum Racing 7 LGを流用します。
完成車についてくる、いわゆる鉄下駄ホイールでFulcrumのエントリーモデルです。
ロードバイクとしては物足りないホイールですが、一応完成車メーカーオリジナル品ではなく完組ホイールの市販品ですし、重量も1763gと一般的な鉄下駄が2000g程度ということからすると通勤用なら十分なスペックでまさに打って付けかと。
組み替え時に重さを測ってみましたが、LGS-CTの純正ホイール(Alexrim DA16のリムとShimano Soraのハブを使用したLouis Garneauオリジナル)は前990g+後1202g=2192g、Racing 7 LGは前866g+後1050g=1916gでした。
レー7はスペックより153gも重いやんけ。
でも276gの軽量化です。
Racing 7 LGは11速ホイールなので9速で使用するにはスペーサーが必要です。
Racing ZEROに付属してきたのでそれを使用します。
//このスペーサーのためにホイール届くのを待ってた
//後日確認したらSempre Proの付属品にレー7のスペーサーありました。
タイヤは低価格帯ではなかなか評判のいいContinentalのUltraSport2の28Cをチョイスしました。
チューブはWiggleで250円と爆安価格のContinental Race28 25–32Cです。
Panaracerのタイヤパウダーはボッタクリ価格なのでジョンソンのベビーパウダーを使います。
コレは有名は代用品ですね。
うーん、いい香り。幼稚園のプール思い出すわ〜
そういえば最近はベビーパウダーって使わなくなりましたよね。
ウチは3人とも使ったことないです。
ホイール換えると調整が必要になるので工具は多いです。
出先のパンクを想定してチューブ交換部分は車載工具でやってみました。
・チェーンウィップ ParkTool SR11
スプロケが空回りしない様に抑えます。
・ロックリングツール Shimano TL-LR15
スプロケのロックリングの取り外しに使用します。
・3/8"sqブレーカーバー Snap-on FH12LA
24mmのソケットをつけてロックリングツールを回します。
・3/8"sq 24mmソケット Snap-on FSM241
TL-LR15は二面幅24mmなのでそれを回します。
そもそもハブ自体がラチェットになってるので12pointじゃなくても良かったのに気づいたので、TL-LR15に合わせて6pointのものを使用。
・3/8"sq 14mmソケット Snap-on FM14
スキュワーは14mmのボルト締めなので、トルクレンチのために使用します。
・3/8"sqトルクレンチ 東日 MTQL40N
スプロケの固定はこいつで40N⋅mに締めます。
・PH1ドライバー PB 8190-1-80
ホイール交換なのでブレーキの調整が必要です。
こいつでセンター出しを行います。
・ヘキサゴンレンチ HAZET 829-4/829-5
ブレーキシューの調整は4mm、ブレーキ/シフトケーブルの固定は5mmです。
・トルクドライバー Park Tool ATD-1
6N⋅mでブレーキケーブルを固定します。
ここから車載工具です。
・14mmショートコンビレンチ STAHLWILLE 13
STAHLWILLEって品番がシンプル過ぎますよね。
13がショートコンビです。13mmじゃありません。
ちなみに14がロングコンビです。
通勤号は盗難防止でクイックリリースを使用してないので、出先でスキュワーを外すのに使用します。
STAHLWILLEのショートコンビは軽いので車載に持ってこいです。
ASAHIのライツールとかもいいかも知れません。
・マルチツール TOPEAK Hexus II
タイヤレバーを使用。
さすがに専用タイヤレバーよりは使いにくかったけど、まぁ普通に使えます。
・PWT インフレーター/CO2ボンベ
一応、流量調整出来るタイプです。
持ち運び中にボンベを固定できるネジが切ってあるすごい親切設計。
・携帯ポンプ TOPEAK Pocket Rocket MasterBlaster DX
CO2ボンベを使用するときでも、先に少しだけチューブに空気を入れておくことが必要です。
携帯ポンプでは大き目ですが軽いのでバッグに入れるにはちょうどいいかな。
作業自体は単純です。
(1)Sempre ProからRacing 7 LGを外して、スプロケも外す
(2)Racing 7 LGのタイヤとチューブをUltraSport2とRace28に交換
(3)通勤号のホイールを外して、スプロケをRacing 7 LGに移植
(1),(3)は
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201704270048229194/
の通りです。
(2)は今回始めてCO2ボンベを使いました。
実は出先でパンクしたことないので、自宅でしかチューブ交換したことなかったんですよね。
通勤号は28Cだからパンクがなかったんですが、Sempre Proは25Cだし長い距離も乗るだろうから当然パンクはつきもの。
出先でチューブ交換できなかったらアウトですからね。
という訳で、車載工具のチェックも兼ねてCO2ボンベの練習です。
14mmコンビはバッチリ。
スキュワーは15N⋅mで締めてるので、この長さがあれば余裕で外せます。
STAHLWILLEのコンビは力かけやすいハンドルなんですよね。
問題はタイヤレバーかな。
Hexus IIのタイヤレバーはちょっと使いづらいです。
使えなくはないんですがスムーズにはいかない。
車載スペースに余裕があったら専用タイヤレバーはあった方がいいような。
Hexus IIを補助役に使うとして専用品を1本だけでも入れとくかな。
携帯ポンプは使い慣れてるやつなので全く問題なし。
CO2インフレーターはやっぱり練習しておいて正解でした。
ボンベをネジ込んで緩めていくとCO2が入る仕組みなんですが、緩めた瞬間いきなりパンパンになりました。
一瞬の出来事なんでビックリ。
出先だと焦って絶対に失敗してたと思う。
しかし、これホントに流量調整とかできるのかな?
タイヤに組み込む前に少しだけチューブに入れたりするのが可能だと説明がありましたが、加減できる自信がないです。
絶対に携帯ポンプでやった方がいいと思います。
しかし、CO2ボンベは1発でパンパンになるのでやっぱり楽ですね。
で、通勤号なんですが…
スゲーー!!!!
バリバリ進むやんけ!
漕ぎ出しの軽さといい、加速のスムーズ感といい、ココまで変わるんか!
あとガタつきがかなり減りました。タイヤが真円に近いとかいう感覚。
ブレーキもめっちゃ反応よくなりました。
ロードバイクはまずホイールを換えろっていうのが身に染みて理解できました。
ただこれは、ホイールを換えたのもあるけどタイヤの影響もかなり大きそうです。
グリップもいいし振動を吸収してるので安定しています。
古いホイールに前の13–25TスプロケとSempre Proについてた23Cのタイヤを履かせて、通勤以外で軽く走るときに使おうかと思って組んでみましたが、なんか出番なさそうです。
23Cタイヤほとんど新品だけどどうしようかな。
とりあえずRacing ZEROが今から楽しみです。
Cycling Expressは台湾なので早いですね〜
タイヤはCRCでイギリスからくるのでもう少しかかりそう。
待ち切れない所ですが、先に通勤号のホイールを換えたいと思います。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201705232325113229/
にも書いた通り、Sempre ProのFulcrum Racing 7 LGを流用します。
完成車についてくる、いわゆる鉄下駄ホイールでFulcrumのエントリーモデルです。
ロードバイクとしては物足りないホイールですが、一応完成車メーカーオリジナル品ではなく完組ホイールの市販品ですし、重量も1763gと一般的な鉄下駄が2000g程度ということからすると通勤用なら十分なスペックでまさに打って付けかと。
組み替え時に重さを測ってみましたが、LGS-CTの純正ホイール(Alexrim DA16のリムとShimano Soraのハブを使用したLouis Garneauオリジナル)は前990g+後1202g=2192g、Racing 7 LGは前866g+後1050g=1916gでした。
レー7はスペックより153gも重いやんけ。
でも276gの軽量化です。
Racing 7 LGは11速ホイールなので9速で使用するにはスペーサーが必要です。
Racing ZEROに付属してきたのでそれを使用します。
//このスペーサーのためにホイール届くのを待ってた
//後日確認したらSempre Proの付属品にレー7のスペーサーありました。
タイヤは低価格帯ではなかなか評判のいいContinentalのUltraSport2の28Cをチョイスしました。
チューブはWiggleで250円と爆安価格のContinental Race28 25–32Cです。
Panaracerのタイヤパウダーはボッタクリ価格なのでジョンソンのベビーパウダーを使います。
コレは有名は代用品ですね。
うーん、いい香り。幼稚園のプール思い出すわ〜
そういえば最近はベビーパウダーって使わなくなりましたよね。
ウチは3人とも使ったことないです。
ホイール換えると調整が必要になるので工具は多いです。
出先のパンクを想定してチューブ交換部分は車載工具でやってみました。
・チェーンウィップ ParkTool SR11
スプロケが空回りしない様に抑えます。
・ロックリングツール Shimano TL-LR15
スプロケのロックリングの取り外しに使用します。
・3/8"sqブレーカーバー Snap-on FH12LA
24mmのソケットをつけてロックリングツールを回します。
・3/8"sq 24mmソケット Snap-on FSM241
TL-LR15は二面幅24mmなのでそれを回します。
そもそもハブ自体がラチェットになってるので12pointじゃなくても良かったのに気づいたので、TL-LR15に合わせて6pointのものを使用。
・3/8"sq 14mmソケット Snap-on FM14
スキュワーは14mmのボルト締めなので、トルクレンチのために使用します。
・3/8"sqトルクレンチ 東日 MTQL40N
スプロケの固定はこいつで40N⋅mに締めます。
・PH1ドライバー PB 8190-1-80
ホイール交換なのでブレーキの調整が必要です。
こいつでセンター出しを行います。
・ヘキサゴンレンチ HAZET 829-4/829-5
ブレーキシューの調整は4mm、ブレーキ/シフトケーブルの固定は5mmです。
・トルクドライバー Park Tool ATD-1
6N⋅mでブレーキケーブルを固定します。
ここから車載工具です。
・14mmショートコンビレンチ STAHLWILLE 13
STAHLWILLEって品番がシンプル過ぎますよね。
13がショートコンビです。13mmじゃありません。
ちなみに14がロングコンビです。
通勤号は盗難防止でクイックリリースを使用してないので、出先でスキュワーを外すのに使用します。
STAHLWILLEのショートコンビは軽いので車載に持ってこいです。
ASAHIのライツールとかもいいかも知れません。
・マルチツール TOPEAK Hexus II
タイヤレバーを使用。
さすがに専用タイヤレバーよりは使いにくかったけど、まぁ普通に使えます。
・PWT インフレーター/CO2ボンベ
一応、流量調整出来るタイプです。
持ち運び中にボンベを固定できるネジが切ってあるすごい親切設計。
・携帯ポンプ TOPEAK Pocket Rocket MasterBlaster DX
CO2ボンベを使用するときでも、先に少しだけチューブに空気を入れておくことが必要です。
携帯ポンプでは大き目ですが軽いのでバッグに入れるにはちょうどいいかな。
作業自体は単純です。
(1)Sempre ProからRacing 7 LGを外して、スプロケも外す
(2)Racing 7 LGのタイヤとチューブをUltraSport2とRace28に交換
(3)通勤号のホイールを外して、スプロケをRacing 7 LGに移植
(1),(3)は
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201704270048229194/
の通りです。
(2)は今回始めてCO2ボンベを使いました。
実は出先でパンクしたことないので、自宅でしかチューブ交換したことなかったんですよね。
通勤号は28Cだからパンクがなかったんですが、Sempre Proは25Cだし長い距離も乗るだろうから当然パンクはつきもの。
出先でチューブ交換できなかったらアウトですからね。
という訳で、車載工具のチェックも兼ねてCO2ボンベの練習です。
14mmコンビはバッチリ。
スキュワーは15N⋅mで締めてるので、この長さがあれば余裕で外せます。
STAHLWILLEのコンビは力かけやすいハンドルなんですよね。
問題はタイヤレバーかな。
Hexus IIのタイヤレバーはちょっと使いづらいです。
使えなくはないんですがスムーズにはいかない。
車載スペースに余裕があったら専用タイヤレバーはあった方がいいような。
Hexus IIを補助役に使うとして専用品を1本だけでも入れとくかな。
携帯ポンプは使い慣れてるやつなので全く問題なし。
CO2インフレーターはやっぱり練習しておいて正解でした。
ボンベをネジ込んで緩めていくとCO2が入る仕組みなんですが、緩めた瞬間いきなりパンパンになりました。
一瞬の出来事なんでビックリ。
出先だと焦って絶対に失敗してたと思う。
しかし、これホントに流量調整とかできるのかな?
タイヤに組み込む前に少しだけチューブに入れたりするのが可能だと説明がありましたが、加減できる自信がないです。
絶対に携帯ポンプでやった方がいいと思います。
しかし、CO2ボンベは1発でパンパンになるのでやっぱり楽ですね。
で、通勤号なんですが…
スゲーー!!!!
バリバリ進むやんけ!
漕ぎ出しの軽さといい、加速のスムーズ感といい、ココまで変わるんか!
あとガタつきがかなり減りました。タイヤが真円に近いとかいう感覚。
ブレーキもめっちゃ反応よくなりました。
ロードバイクはまずホイールを換えろっていうのが身に染みて理解できました。
ただこれは、ホイールを換えたのもあるけどタイヤの影響もかなり大きそうです。
グリップもいいし振動を吸収してるので安定しています。
古いホイールに前の13–25TスプロケとSempre Proについてた23Cのタイヤを履かせて、通勤以外で軽く走るときに使おうかと思って組んでみましたが、なんか出番なさそうです。
23Cタイヤほとんど新品だけどどうしようかな。
とりあえずRacing ZEROが今から楽しみです。
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