John Pearse #600L

2014年10月25日 ギター
John Pearse #600L
音が良いと評判のJohn Pearseを試して見ました。
割と有名な高級弦ですね。
#600Lはフォスファーブロンズのライトゲージです。
コーティング弦とあまり変わらないお値段ですが、さてどうでしょうか。
パッケージは1本ずつ紙スリーブに入っており真空パックにはなっていません。
高い癖にショボイですね…
案の定、所々に錆びが。
お店での保管状態に影響を受けるので回転率の良さそうなお店で買うべきでしょう。
今回は通販の送料無料の調整で購入したので状態が確認できませんでした…

早速HD-28Vに張りました。
ファーストインプレッションとしては上々な音だと感じました。
フォスファーらしいブライトな音色で鳴りもいいです。
流石の音ですね。評判がいいのも頷けます。
フィンガー、ストロークどちらでもいけます。
D’Addario EJ16よりも一段上の音質だと思います。
押弦した感じとしてテンションは高くなくタッチし易いのですが、音としてはテンションのあるようなハリの良さを感じます。
ちょっと不思議です。

ただ、真空パックになっていないのは頂けないと思います。
始めから錆びがあるのは問題外です。
ここが改善されない限り次は買わないと思います。
音質は良いだけにこの品質管理は残念ですね。
現状ではEJ16の1.5倍、Galliatrings LS20の2倍の値段の価値はないと思います。
耐久性はまた後日レポートしたいと思います。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索