通勤号組立 カンチブレーキ編
通勤号組立 カンチブレーキ編
今日はカンチブレーキを取り付けます。
BR-CX70 ULTEGRAグレードのシクロクロス用カンチブレーキです。
カンチブレーキはチドリの調整が大変なんですが、こいつはユニットリンクというものになってまして、調整がとても簡単なようです。
フロント用とリア用がありますが、ブレーキシューの取り付けが反対になっているだけでモノは同じです。
外して反対向きにつければ全く同じになります。安い方を買いましょう。
今回は同じ値段だったのでフロント用リア用を1つずつにしています。

工具はこんな感じ。
//写真使い回しなのはナイショ
・PH1ドライバー PB 8190-1-80
カンチレバーのバネを調整して左右のバランスをとります。

・ヘキサゴンレンチ PB 2212LH-10
・トルクドライバー Park Tool ATD-1
ブレーキ本体の台座への取り付けは5mm、ブレーキシューの調整は4mmです。

取り付ける前にブレーキシューのスペーサーと取り付けボルトを交換します。
元々ついているのはLサイズです。
取説に書いてある表をみて自分のバイクにあったサイズを選びます。
LGS-CTはMでした。
スペーサーを交換したら、台座に取り付けます。
バネ穴は真ん中です。
取り付けボルトの規定トルクは5–7N⋅mなので6N⋅mで締めました。
次はブレーキシューの調整です。
リムに押し当てて位置極めをし、ボルトを固定します。
6–8N⋅mですが、ブレーキケーブル通してから微調整するので仮留めでいいと思います。
リンクユニットを仮付けして完了です。

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