通勤号組立 BB・クランク編
2017年4月19日 自転車・工具
雪も解けてきたのでそろそろ自転車も組まないといけないですね。
今回はBBとクランクの取り付けです。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201611061624156171/
で書きましたが、安く購入できた105のノーマルクランクです。
使用工具はこんな感じ。
・3/8"sqヘキサゴンソケット HAZET 8801K
トルクレンチで締めるのでソケットを使用します。
ヘキサゴンソケットはHAZET一択。選択の余地なし。
左クランクを固定するのに5mmを使用します。
・BBツール Park Tool BBT-69
3/8"sqが空いててトルクレンチが使えますし、ローレットがあるのがいい感じです。
・PWT SM-BBR60アダプター(加工あり)
SM-BBR60はホローテックIIですが通常よりも一回り小型です。
なのでBBツールにアダプターを咬ませる必要があります。
SM-BBR60にTL-FC25というアダプターが付属してくるんですが、これシマノ純正のBBツールにしか嵌まらないんですよね。
BBT-69はカンパニョーロとかにも対応した汎用品なんで、アダプターを加工する必要があります。
TL-FC25はかなり削らないと嵌まらないので、比較的形状の近いPWTのアダプターを入手して削りました。
いやーそれでもかなり大変ですね、コレ。
労力考えると素直にSM-BBR60用のBBT-59を買った方がいいと思います。
まぁ、BB表面に金属で直だとキズが付きそうなんでプラで保護できると思えば無駄でもないか。
・クランク取付工具 Shimano TL-FC16
クランクキャップを付け外しするやつです。
マイナスドライバーとかで代用できるそうですが、200円程度のもんなんで買っといても別に痛くないのでは。
・3/8"sqラチェットハンドル Snap-on FH936A
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201404061529112373/
で紹介してるように旧グリップに打ち替えています。
バネも短いものに交換して空転トルクも軽くしてあります。
こちらはF836と同じグリップサイズのタイヤレバーTR118からの移植です。
通常FH936AはFH80同様シャフトが長いらしいんですが、私のは切断すべくグリップを外したら短かったので旧グリップがそのまま入りました。
FH936AはFH936とグリップ以外は同じなので、金型変更するまでFH936のものをそのまま使用してしばらく生産してたんでしょうか。
FH936改とはグリップの個体差なのかこちらの方が数mmグリップが長くて、トルクレンチとほぼ同じ位置で握れるのがポイントです。
・3/8"sqトルクレンチ 東日 MTQL40N
オートバイク用のワイドレンジのやつです。
ワイドレンジなので精度は±5%と通常のQL/QL-MHシリーズに劣りますが、5–40N⋅mなので自転車ならコレ1本で大体カバーできます。
・無反動ハンマー PB 300/2
PBはドライバーやヘキサゴンレンチで有名ですが、このハンマーも軽くて反動もないので快適です。
ヘッドも交換できるので1本持ってて損はないと思います。
・WAKO’S スレッドコンパウンド
BBはカジリやすいのでコレを塗っときましょう。
アルミフレームは特に電蝕しやすいです。
取り外しは大変でしたが、取り付けはそんなに難しい作業はありません。
ホローテックIIは35–50N⋅mですので左ワンはトルクレンチで40N⋅mで固定しました。
残念ながら逆回しのトルクレンチは持ってないので右ワンはラチェットハンドルで締めます。
FH936だとMTQL40Nとほぼ同じ位置でグリップできるので感覚で大体同じくらいに締めることができます。
右クランクを取り付けるときはハンマーで軽く叩く必要があります。
キズがつかないようにあて布をしましょう。
左クランクも嵌め込んだらクランクキャップを取り付けます。
なんか指定トルク(0.7–1.5N⋅m)があるようですがどうやって測るのか。
気にせずテキトーに締めます。それとツメを倒すのを忘れないように。
固定ボルトの指定トルクは12–14N⋅mなので13N⋅mにしておきました。
サクサクっと作業完了。簡単ですね。
クランクを変えると随分印象が変わりますね。
105クランクはやっぱりカッコいい!テンション上がります!
11sとか書いてて高級感も出ました。まぁ9速のままなんですが。
今回はBBとクランクの取り付けです。
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201611061624156171/
で書きましたが、安く購入できた105のノーマルクランクです。
使用工具はこんな感じ。
・3/8"sqヘキサゴンソケット HAZET 8801K
トルクレンチで締めるのでソケットを使用します。
ヘキサゴンソケットはHAZET一択。選択の余地なし。
左クランクを固定するのに5mmを使用します。
・BBツール Park Tool BBT-69
3/8"sqが空いててトルクレンチが使えますし、ローレットがあるのがいい感じです。
・PWT SM-BBR60アダプター(加工あり)
SM-BBR60はホローテックIIですが通常よりも一回り小型です。
なのでBBツールにアダプターを咬ませる必要があります。
SM-BBR60にTL-FC25というアダプターが付属してくるんですが、これシマノ純正のBBツールにしか嵌まらないんですよね。
BBT-69はカンパニョーロとかにも対応した汎用品なんで、アダプターを加工する必要があります。
TL-FC25はかなり削らないと嵌まらないので、比較的形状の近いPWTのアダプターを入手して削りました。
いやーそれでもかなり大変ですね、コレ。
労力考えると素直にSM-BBR60用のBBT-59を買った方がいいと思います。
まぁ、BB表面に金属で直だとキズが付きそうなんでプラで保護できると思えば無駄でもないか。
・クランク取付工具 Shimano TL-FC16
クランクキャップを付け外しするやつです。
マイナスドライバーとかで代用できるそうですが、200円程度のもんなんで買っといても別に痛くないのでは。
・3/8"sqラチェットハンドル Snap-on FH936A
http://hd28with4capo.diarynote.jp/201404061529112373/
で紹介してるように旧グリップに打ち替えています。
バネも短いものに交換して空転トルクも軽くしてあります。
こちらはF836と同じグリップサイズのタイヤレバーTR118からの移植です。
通常FH936AはFH80同様シャフトが長いらしいんですが、私のは切断すべくグリップを外したら短かったので旧グリップがそのまま入りました。
FH936AはFH936とグリップ以外は同じなので、金型変更するまでFH936のものをそのまま使用してしばらく生産してたんでしょうか。
FH936改とはグリップの個体差なのかこちらの方が数mmグリップが長くて、トルクレンチとほぼ同じ位置で握れるのがポイントです。
・3/8"sqトルクレンチ 東日 MTQL40N
オートバイク用のワイドレンジのやつです。
ワイドレンジなので精度は±5%と通常のQL/QL-MHシリーズに劣りますが、5–40N⋅mなので自転車ならコレ1本で大体カバーできます。
・無反動ハンマー PB 300/2
PBはドライバーやヘキサゴンレンチで有名ですが、このハンマーも軽くて反動もないので快適です。
ヘッドも交換できるので1本持ってて損はないと思います。
・WAKO’S スレッドコンパウンド
BBはカジリやすいのでコレを塗っときましょう。
アルミフレームは特に電蝕しやすいです。
取り外しは大変でしたが、取り付けはそんなに難しい作業はありません。
ホローテックIIは35–50N⋅mですので左ワンはトルクレンチで40N⋅mで固定しました。
残念ながら逆回しのトルクレンチは持ってないので右ワンはラチェットハンドルで締めます。
FH936だとMTQL40Nとほぼ同じ位置でグリップできるので感覚で大体同じくらいに締めることができます。
右クランクを取り付けるときはハンマーで軽く叩く必要があります。
キズがつかないようにあて布をしましょう。
左クランクも嵌め込んだらクランクキャップを取り付けます。
なんか指定トルク(0.7–1.5N⋅m)があるようですがどうやって測るのか。
気にせずテキトーに締めます。それとツメを倒すのを忘れないように。
固定ボルトの指定トルクは12–14N⋅mなので13N⋅mにしておきました。
サクサクっと作業完了。簡単ですね。
クランクを変えると随分印象が変わりますね。
105クランクはやっぱりカッコいい!テンション上がります!
11sとか書いてて高級感も出ました。まぁ9速のままなんですが。
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