iLife/iWorkは購入したiPhoneに付随する訳ではない
2017年3月30日 コンピュータ(この記事を書いた後、2017/4/19にiLife/iWorkは完全無料化されています)
Apple IDを作成するときはじっくり考えないといけないですね。
なんせ今はそのままiCloudのメアドになるんですから。
今回、相当メンドクサイことになってしまいました。
ことは子供のApple IDの作成を嫁さんに頼んだところから始まります。
嫁さんは、軽い気持ちで長女のApple IDを取ってしまいました。(仮にDとします)
ま、忙しかったから考えが回らなかったのはある程度仕方ないんですが。
でも、それがiCloudのアドレスで二度と変更がきかないことに気がつかずに…
長女に確認しなかったから、自分の付けたかったメアドじゃないし、ずっとそのメアドを使い続けないといけない訳で。
しかもアカウント名に誕生日入れてしまったんですよね。
メアドって人に教えるもんだから、個人情報は流石にマズイよね。
で、新しく取り直したんです。(Eとします)
Apple IDは簡単に削除できないのはまぁ一応調べてたんで知ってました。
電話して色々手続きがいるらしいですね。
問題はアプリの最インストールでした。
iMovieとかを一旦削除して、新しいアカウントでインストールし直そうといたら、できないんですよ。
「入手」→「インストール」と押してもダウンロードされず「入手」に戻ってしまいます。
SafariでiMovieについて検索すると¥600という文字が。
え?有料なの?少し前に無料にならなかったっけ?
いやだってiPhoneにプリインストールされてるやん。
で、もうちょっと調べてると、完全に無料になったわけではなくiPhoneやiPadを購入したら無料で付いてくるということでした。
iOS版のiLifeってiPhone/iPod touch/iPadでしか使えないわけで、無料と何が違うの?
有料で買うシチュエーションってないやん。
で、もっと調べたら衝撃の事実がわかりました。
「無料のiLife/iWorkは火入れ後の初回セットアップ中に入力したApple IDにライセンスされる」
ということです!
つまり今回のケースでいうと、削除予定のDで無料購入の権利を行使してしまったので、EではiLifeとiWorkは使えないってことになってしまいます。
安易にDを削除できなくなってしまいました。
(1)16GB以下のモデル
(2)初回セットアップ時にApple IDを入力しないでアクティベート
の場合は自動で「購入済み」にならないので、App Storeから1回目は無料ダウンロードという形になります。
この場合、恐らくアプリごとに別のApple IDでライセンスを取得できそうです。
今回、
(3)初回セットアップ時に既存のバックアップから復元してアクティベート(条件不明確)
でも自動で「購入済み」になりませんでしたが、条件がちょっと不明確です。
16GBモデルでとったバックアップから復元したものは権利が行使されていませんでした。
しかし、128GBモデルでとったバックアップから復元したものは権利が行使されており、ホーム画面にiLifeとiWorkのアプリ達が追加されていました。
どちらもiLife/iWorkがない状態のバックアップからの復元です。
恐らく、前後のiOSのバージョンとか容量が関係しそうですね。
16GBモデルは自動で権利が行使されないので。
「iOS10で未ライセンスの16GBモデルで取ったバックアップからの復元だと32GB以上のモデルでも自動で権利行使されない」
といったところかなぁ。
あくまで想像の範疇でしかないですが。
というわけで、ライセンスが余ってたiPhoneがあったので、EでサインインしてApp Storeから「入手」→「インストール」しました。
ちゃんとEの「購入済み」にiLifeとiWorkのアプリ達が表示されたので、長女の端末でも無事ダウンロードできました!
あとは全てのデバイスからDをサインアウトしてることを確認して、削除依頼の電話をするだけですね。
13歳未満のApple IDはファミリー共有から抜けられないんでずっと表示されるのは邪魔だからね。
ライセンスを1つ分捨てるのは勿体ない気もしますが、子供達のiPod touchも16GBだからまだ権利ありのはず。
そもそも「購入済み」のApple IDで初回アクティベートしたらライセンスが重複してても権利行使されて消えてしまうと思われるので、かなりの方が無駄にしていそうですね。
Apple Care(0120-277-535)に電話してサクッと削除してもらいました。
購入してるアプリはありますか?とか色々聞かれますが、ありませんを繰り返して終了です。
無事、ファミリー共有からも削除されているのが確認できました。
いや〜、色々苦労しましたが、とりあえずなんとかなりました。
今回色々試して気付いたのは初回のアクティベートには少し時間がかかるんですね。
このときにライセンスを付与しているからだと思われます。
Appleはなぜこんなややこしい方式にしてしまったんでしょうかね。
端末自体にライセンスすれば複雑にならないのに。
MacOS版のiLife/iWorkもiOSと同様の方式になっているみたいですね。
この方式のメリットは一度「購入済み」にしてしまえば、無料ライセンスがない時代の過去機種でもダウンロードが可能になることですね。
みなさんも新しく買ったMac/iOSデバイスのアクティベートの際はお気を付けて。
Apple IDを作成するときはじっくり考えないといけないですね。
なんせ今はそのままiCloudのメアドになるんですから。
今回、相当メンドクサイことになってしまいました。
ことは子供のApple IDの作成を嫁さんに頼んだところから始まります。
嫁さんは、軽い気持ちで長女のApple IDを取ってしまいました。(仮にDとします)
ま、忙しかったから考えが回らなかったのはある程度仕方ないんですが。
でも、それがiCloudのアドレスで二度と変更がきかないことに気がつかずに…
長女に確認しなかったから、自分の付けたかったメアドじゃないし、ずっとそのメアドを使い続けないといけない訳で。
しかもアカウント名に誕生日入れてしまったんですよね。
メアドって人に教えるもんだから、個人情報は流石にマズイよね。
で、新しく取り直したんです。(Eとします)
Apple IDは簡単に削除できないのはまぁ一応調べてたんで知ってました。
電話して色々手続きがいるらしいですね。
問題はアプリの最インストールでした。
iMovieとかを一旦削除して、新しいアカウントでインストールし直そうといたら、できないんですよ。
「入手」→「インストール」と押してもダウンロードされず「入手」に戻ってしまいます。
SafariでiMovieについて検索すると¥600という文字が。
え?有料なの?少し前に無料にならなかったっけ?
いやだってiPhoneにプリインストールされてるやん。
で、もうちょっと調べてると、完全に無料になったわけではなくiPhoneやiPadを購入したら無料で付いてくるということでした。
iOS版のiLifeってiPhone/iPod touch/iPadでしか使えないわけで、無料と何が違うの?
有料で買うシチュエーションってないやん。
で、もっと調べたら衝撃の事実がわかりました。
「無料のiLife/iWorkは火入れ後の初回セットアップ中に入力したApple IDにライセンスされる」
ということです!
つまり今回のケースでいうと、削除予定のDで無料購入の権利を行使してしまったので、EではiLifeとiWorkは使えないってことになってしまいます。
安易にDを削除できなくなってしまいました。
(1)16GB以下のモデル
(2)初回セットアップ時にApple IDを入力しないでアクティベート
の場合は自動で「購入済み」にならないので、App Storeから1回目は無料ダウンロードという形になります。
この場合、恐らくアプリごとに別のApple IDでライセンスを取得できそうです。
今回、
(3)初回セットアップ時に既存のバックアップから復元してアクティベート(条件不明確)
でも自動で「購入済み」になりませんでしたが、条件がちょっと不明確です。
16GBモデルでとったバックアップから復元したものは権利が行使されていませんでした。
しかし、128GBモデルでとったバックアップから復元したものは権利が行使されており、ホーム画面にiLifeとiWorkのアプリ達が追加されていました。
どちらもiLife/iWorkがない状態のバックアップからの復元です。
恐らく、前後のiOSのバージョンとか容量が関係しそうですね。
16GBモデルは自動で権利が行使されないので。
「iOS10で未ライセンスの16GBモデルで取ったバックアップからの復元だと32GB以上のモデルでも自動で権利行使されない」
といったところかなぁ。
あくまで想像の範疇でしかないですが。
というわけで、ライセンスが余ってたiPhoneがあったので、EでサインインしてApp Storeから「入手」→「インストール」しました。
ちゃんとEの「購入済み」にiLifeとiWorkのアプリ達が表示されたので、長女の端末でも無事ダウンロードできました!
あとは全てのデバイスからDをサインアウトしてることを確認して、削除依頼の電話をするだけですね。
13歳未満のApple IDはファミリー共有から抜けられないんでずっと表示されるのは邪魔だからね。
ライセンスを1つ分捨てるのは勿体ない気もしますが、子供達のiPod touchも16GBだからまだ権利ありのはず。
そもそも「購入済み」のApple IDで初回アクティベートしたらライセンスが重複してても権利行使されて消えてしまうと思われるので、かなりの方が無駄にしていそうですね。
Apple Care(0120-277-535)に電話してサクッと削除してもらいました。
購入してるアプリはありますか?とか色々聞かれますが、ありませんを繰り返して終了です。
無事、ファミリー共有からも削除されているのが確認できました。
いや〜、色々苦労しましたが、とりあえずなんとかなりました。
今回色々試して気付いたのは初回のアクティベートには少し時間がかかるんですね。
このときにライセンスを付与しているからだと思われます。
Appleはなぜこんなややこしい方式にしてしまったんでしょうかね。
端末自体にライセンスすれば複雑にならないのに。
MacOS版のiLife/iWorkもiOSと同様の方式になっているみたいですね。
この方式のメリットは一度「購入済み」にしてしまえば、無料ライセンスがない時代の過去機種でもダウンロードが可能になることですね。
みなさんも新しく買ったMac/iOSデバイスのアクティベートの際はお気を付けて。
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